- Ozone9について
- Ozone9のプラグイン
- Ozone9 Match EQ(S,A)
- Ozone9 Master Rebalance(A)
- Ozone9 Low End Focus(A)
- Ozone9 Maximizer(E,S,A)
- Ozone9 Imager(E,S,A)
- Ozone9 Equalizer(E,S,A)
- Ozone9 Vintage Compressor(S,A)
- Ozone9 Vintage EQ(S,A)
- Ozone9 Vintage Limiter(S,A)
- Ozone9 Vintage Tape(S,A)
- Ozone9 Spectral shaper(A)
- Ozone9 Dynamic EQ(S,A)
- Ozone9 Exciter(S,A)
- Ozone9 Dynamics(S,A)
- Tonal Balance Control plug-in(A)
Ozone9について
iZotope社のOzone9は以前、紹介した。
Ozone9と言えば、AI!
全自動!
ということで、そのことだけ書いたのですが、Ozone9はエフェクターの集合体でもあります。
エフェクターの種類や設定を自動で行ってくれるのですが、どうも、全てのエフェクターを使っているわけでもない。
そして、使われていないエフェクターの中では、単体でも結構、性能がよいものもたくさんあったりするので、一つずつ見ていこうと思います。
ozone9にはElements、Standard、Advancedの3つがあり、入っているエフェクターの種類や機能にも違いがあります。
また、Advancedだけはエフェクターを単体で使えます。
あとの2つはOzone9の内部で挿す形になります。
そのあたりは注意が必要ですね。
Ozone9の内部で挿せるのであれば、別に構わないじゃないか、と思うかもしれませんが、違いは挿せる数です。
Ozone9の内部では、使用できるエフェクターは1つにつき1回となります。
例えばコンプを2回かけるとか、マキシマイザーを2回かけるとか、そういうことができないということです。
逆に言えば、単体で使用できるAdvancedではできる(Ozone9の内部で使用する場合は、Advancedも1つにつき1回)ということです。
なお、EQだけはポストEQとして、2回使用はできるのですが、これはStandard以上のようです。
ちなみに、このページでは、Elements、Standard、Advancedを、E、S、Aで表記しておきました。
ただし、入っているかどうかだけで、入っていてもElementsの場合、ない機能などもあります。
公式に比較が載っているので、確認しましょう。
ということで、このページは目次です。
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