残念ながら、Ozone11になっても、変化はなかったようです。
ということで、Ozone9の方で確認ください。
ロゴだけが変わっています。
Ozone9に付属しているVintage Tape。
Standard以上に入っているようです。
Vintage Tapeという名前の通り、アナログテープ感を出すわけですが、アナログテープ感というのは、つまりは歪み感であったりします。
Ozone9のヴィンテージシリーズは、基本的にシンプルです。
基本情報
Ozone9のダウンロードはこちら。
インストール方法
iZotope Product Portalというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な設定
Speed
テープのスピード。
と言っても、曲の速度が変わるわけではなく、テープの速度を変えた時のような変化が出るということです。
数値が上がるにつれ、より高音で歪みが発生するようです。
Input Gain
入力のゲイン。
これも、Input Gainを上げると、音量が大きくなるわけじゃなく、歪み方が強くなる。
もちろん、音量が全く大きくならないわけではないので、やや大きくなりますが、OUTの音量に直結しているわけでもないです。
Bias
+方向にあげると歪みが大きくなっていきます。
-方向は特に高音の方の歪みが大きくなります。
Harmonics
偶数ハーモニクスを加える。
Low Emphasis
低音の強調。
High Emphasis
高音の強調。
これも、極端な設定をしてしまうとひどい状態になりますので、適切な設定が必要ですね。
コメント