見た目がきれいなシンセサイザー。
シンセの紹介は大変だからしたくないところだが・・・(笑)
シンセとしては、わかりやすいと言えば、わかりやすいのかなぁ。
けど、きっとこれが、わかりやすいと言えるのは、シンセのことを理解できている人だけなんだろうなぁ。
シンセでの音創りの仕方はこちらで確認していただくとして・・・
少し、とばしながら紹介していくことにしよう。
ちょっと待て!
日本語マニュアルがあった!!!
ということで、とばしたところは、マニュアルでご確認を。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Arturia Software Centerというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
プリセット
上の部分でプリセットを選択できます。
Analog Labと同じように、楽器の系統ごとにまとめてくれています。
とりあえず、全部は聴けないので、ボクの好きなSequenceを聴いてみましょう。
Sequenceって、シンセパワーをフルで使っているようなものだし・・・
はい、いいシンセです。
いいシンセ決定です。
絶対いいやつじゃないですか、これは。
Synth/Play
Synthでは、全ての設定ができますが、そこまでの設定が必要なければ、Playモードというのがあります。
Playモードでは、厳選された設定のみが表示されます。
正直、このモードは必要ないのではないか、とも思えなくもない。
ここでいじるなら、Synthモードでいじればいいんだから。
いや、シンセがあまりわからない人にとっては、こっちの方ば便利なのか?
Default
とりあえず、音を創るには、一番デフォルトの状態からスタートするのがよい。
もちろん、実際には、プリセットから設定を変える方がラクですけど。
デフォルトの状態がちゃんとありました。
Templateの中のDefaultですね。
ENGINE
ENGINEは元になる音ですね。
ENGINE1と2には、Analog、Wavetable、Sample、Harmonicの4種類が選べる。
Analog内には、さらに3つのオシレーターがあります。
UTILTY ENGINEにはNOISEが2つ、オシレーターが1つ。
Analogを選ぶと、3+3+1の7+Noise2が最大ですね。
各項目を解説しようかと思ったけど・・・多すぎて無理だぁ(笑)
概ね、それほど難しい設定はないですから。
あぁ、Harmonicがよくわからないか。
Harmonicは倍音を含まないサイン波を集めて音色をつくるらしいです。
いかに倍音を含んだ波形で音をつくるか、の逆をいってるらしいですね。
FILTER
フィルターが2つ。
基本的には、FILTER1→FILTER2となっいるみたいですが、右側で、直列と並列の割合を混ぜることができるようです。
また、下のSUMというところをクリックすると、直列と並列を切り替えられるみたいです。
並列にすると、混ぜることはできないみたいですね。
モジュレーター
シンセと言えば、モジュレーター。
これを使用しなければ、シンセとは認めん(笑)
Pigmentsは下にずらっと、モジュレーション関係が表示されています。
上の細長いやつをクリックすると、下に大きく表示されるのですが、割り当てられているものは、ずっと表示されるようになっています。
細長いですけど(笑)
エンベロープ
忘れていました、エンベロープ。
音の出方ですね。
音の出方に関係するエンベロープは、一番左にやつです。
2と3は、モジュレーターとして、割り当てるものなので、音の出方には影響しません。
エフェクター
エフェクターはFXというところにあります。
クリックすると、エフェクターがひょうじされます。
エフェクターが2種類。
A→B、B→Aの直列と、並列が選択できます。
AUXのエフェクターは、Synth画面のSend Levelで送ります。
ここが0だとエフェクターはかかりません。
シーケンサー・アルペジエーター
シーケンサー、アルペジエーターがありますね。
ボクの大好物です。
これは、そう簡単に手を出せないですね(笑)
プリセットにお任せする方がよいかもしれません。
サウンドバンク
プリセットを選択する画面に、Storeとかあります。
これはAnalog Labと同じシステムですね。
まとめ
シンセなんで、全部説明するのは諦めました。
諦めた結果、他のプラグインより簡潔に終わってしまいました・・・
とにかく、画面がきれいです(笑)
そして、音もいい。
モジュレーターが、メイン画面で、ずっと表示されているというのは、なかなか斬新です。
最初は、いろいろ難しいか?と思ったけど、わかってみると、結構シンプルです。
何より日本語マニュアルがある!!!
いや、そこはいいか。
マニュアルみなくても、概ね理解できるかとは思います。
いい感じです♪
価格
【定価】
199ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年2月 99ドル(本家さま)
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