シンセプレイヤーです。
ARTURIAが出しているシンセから、プリセットをとってきて、ちょっとだけ設定もいじれるようになっているけど、大元は設定できないプレイヤー。
だから、シンセが欲しい人は、これは求めているものとは違いますね。
逆に、シンセのプリセットを使うぐらいで、設定はそんなに、いじらなくていいんだと思う人には、便利なやつですね。
前まではAnalog Lab Vとかだった気がするんだけど、Proに変わったらしいですね。
ちなみに、無料版のAnalog Lab Playというのがあるので、とりあえず、それを入れてみればいいのではないだろうか。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Arturia Software Centerというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な使い方
最初の画面からでも音色は選べるんだけど、Exploreの方が簡単だと思うんですよね。
もしくは、上の枠のところ。
まぁ、上の枠をクリックすると、ちゃんと楽器の系統ごとに分けてくれているので、そっちの方が便利かもしれませんね。
適当に聴いてみましょう。
長くなりましたが、こんな感じです。
とにかくものすごい数があるので、まぁ、それだけでも十分使えますよね。
設定
下のこの部分が設定画面になります。
このつまみは、音源によって、内容がかわります。
ちなみに、このプラグインで使われているシンセはこんな感じ。
こんなにいっぱいあれば、いくらでも楽しめるかと思ったんだけど、これらの元設定は触れません。
これを触ろうと思うと、各シンセを購入するか、V Collectionという全てのシンセが入ってる、ものすごい高価なやつを購入するか、ですね。
さすがに、よく考えられているだけあって、全ての設定はいじれなくても、この部分だけ変えるだけでも、かなりいいかもしれませんね。
Store
ここで、追加の音源が購入できるようになっています。
やらしい便利な機能ですね。
で、ここで大切なのが、これ。
Freeを選択すると、フリーの音源が出てきます。
これ、絶対もらっておきましょうね。
Liked
気に入った音源があれば、ハートマークをつけておくと、左のLikedに表示されるようになるんですが、まぁ、それだけなら、よくある機能。
このAnalog Lab Proは、右クリックすると、Tagsと言って、色で種類分けまでできるんです。
すごい・・・便利・・・なのか?
まとめ
シンセの設定をいじれないことがマイナス点とも言えるが、果たして、どれだけの人がプリセットを選んだ後に、設定を変えているのだろうか。
もちろん、必須の人にとっては、役に立たないですが、かなり多くのDTMerにとっては、必要十分なのではないだろうかと思う。
こういう、元のものはいじれないけど、音だけ出せる系にしては、やや高価ではあるが、音もいいし、プリセットの数も膨大。
音源というのは、いくらあっても使えるものなので、持っていて損はないと思う。
というより、とりあえず、無料版はもらっておくべきでしょう。
価格
【定価】
199ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年2月 99ドル(本家さま)
2024年7月 99ドル(本家さま)
2024年11月 99ドル(本家さま)
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