619.ARTURIA社のPigments5を使ってみよう♪ ~シンセサイザー~ 有料プラグイン

見た目がきれいなシンセサイザー。
シンセの紹介は大変だからしたくないところだが・・・(笑)

シンセとしては、わかりやすいと言えば、わかりやすいのかなぁ。
けど、きっとこれが、わかりやすいと言えるのは、シンセのことを理解できている人だけなんだろうなぁ。

シンセでの音創りの仕方はこちらで確認していただくとして・・・

少し、とばしながら紹介していくことにしよう。

ちょっと待て!
日本語マニュアルがあった!!!
ということで、とばしたところは、マニュアルでご確認を。

追記
Pigments6が出たので、新しく追加された機能を中心にまとめました。

が、基本的な使い方は、こちらがベースになっていますので、こちらで確認ください。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

Arturia Software Centerというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

プリセット

上の部分でプリセットを選択できます。
Analog Labと同じように、楽器の系統ごとにまとめてくれています。

とりあえず、全部は聴けないので、ボクの好きなSequenceを聴いてみましょう。
Sequenceって、シンセパワーをフルで使っているようなものだし・・・

はい、いいシンセです。
いいシンセ決定です。

絶対いいやつじゃないですか、これは。

Synth/Play

Synthでは、全ての設定ができますが、そこまでの設定が必要なければ、Playモードというのがあります。
Playモードでは、厳選された設定のみが表示されます。

正直、このモードは必要ないのではないか、とも思えなくもない。

ここでいじるなら、Synthモードでいじればいいんだから。

いや、シンセがあまりわからない人にとっては、こっちの方ば便利なのか?

Default

とりあえず、音を創るには、一番デフォルトの状態からスタートするのがよい。
もちろん、実際には、プリセットから設定を変える方がラクですけど。

デフォルトの状態がちゃんとありました。
Templateの中のDefaultですね。

ENGINE

ENGINEは元になる音ですね。
ENGINE1と2には、Analog、Wavetable、Sample、Harmonicの4種類が選べる。

Analog内には、さらに3つのオシレーターがあります。

UTILTY ENGINEにはNOISEが2つ、オシレーターが1つ。

Analogを選ぶと、3+3+1の7+Noise2が最大ですね。

各項目を解説しようかと思ったけど・・・多すぎて無理だぁ(笑)
概ね、それほど難しい設定はないですから。

あぁ、Harmonicがよくわからないか。
Harmonicは倍音を含まないサイン波を集めて音色をつくるらしいです。
いかに倍音を含んだ波形で音をつくるか、の逆をいってるらしいですね。

FILTER

フィルターが2つ。

基本的には、FILTER1→FILTER2となっいるみたいですが、右側で、直列と並列の割合を混ぜることができるようです。

また、下のSUMというところをクリックすると、直列と並列を切り替えられるみたいです。

並列にすると、混ぜることはできないみたいですね。

モジュレーター

シンセと言えば、モジュレーター。
これを使用しなければ、シンセとは認めん(笑)

Pigmentsは下にずらっと、モジュレーション関係が表示されています。
上の細長いやつをクリックすると、下に大きく表示されるのですが、割り当てられているものは、ずっと表示されるようになっています。
細長いですけど(笑)

エンベロープ

忘れていました、エンベロープ。
音の出方ですね。

音の出方に関係するエンベロープは、一番左にやつです。
2と3は、モジュレーターとして、割り当てるものなので、音の出方には影響しません。

エフェクター

エフェクターはFXというところにあります。

クリックすると、エフェクターがひょうじされます。
エフェクターが2種類。
A→B、B→Aの直列と、並列が選択できます。


AUXのエフェクターは、Synth画面のSend Levelで送ります。
ここが0だとエフェクターはかかりません。

シーケンサー・アルペジエーター

シーケンサー、アルペジエーターがありますね。
ボクの大好物です。

これは、そう簡単に手を出せないですね(笑)
プリセットにお任せする方がよいかもしれません。

サウンドバンク

プリセットを選択する画面に、Storeとかあります。

これはAnalog Labと同じシステムですね。

まとめ

シンセなんで、全部説明するのは諦めました。
諦めた結果、他のプラグインより簡潔に終わってしまいました・・・

とにかく、画面がきれいです(笑)
そして、音もいい。

モジュレーターが、メイン画面で、ずっと表示されているというのは、なかなか斬新です。

最初は、いろいろ難しいか?と思ったけど、わかってみると、結構シンプルです。

何より日本語マニュアルがある!!!

いや、そこはいいか。

マニュアルみなくても、概ね理解できるかとは思います。
いい感じです♪

価格

【定価】
199ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年2月 99ドル(本家さま)
2024年7月 99ドル(本家さま)
2024年11月 99ドル(本家さま)
2024年11月 11990円(Rock ONさん)

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