580.有料プラグイン ARTURIA社のPigments5を使ってみよう♪ ~シンセサイザー~

見た目がきれいなシンセサイザー。
シンセの紹介は大変だからしたくないところだが・・・(笑)

シンセとしては、わかりやすいと言えば、わかりやすいのかなぁ。
けど、きっとこれが、わかりやすいと言えるのは、シンセのことを理解できている人だけなんだろうなぁ。

シンセでの音創りの仕方はこちらで確認していただくとして・・・

少し、とばしながら紹介していくことにしよう。

ちょっと待て!
日本語マニュアルがあった!!!
ということで、とばしたところは、マニュアルでご確認を。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

Arturia Software Centerというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

プリセット

上の部分でプリセットを選択できます。
Analog Labと同じように、楽器の系統ごとにまとめてくれています。

とりあえず、全部は聴けないので、ボクの好きなSequenceを聴いてみましょう。
Sequenceって、シンセパワーをフルで使っているようなものだし・・・

はい、いいシンセです。
いいシンセ決定です。

絶対いいやつじゃないですか、これは。

Synth/Play

Synthでは、全ての設定ができますが、そこまでの設定が必要なければ、Playモードというのがあります。
Playモードでは、厳選された設定のみが表示されます。

正直、このモードは必要ないのではないか、とも思えなくもない。

ここでいじるなら、Synthモードでいじればいいんだから。

いや、シンセがあまりわからない人にとっては、こっちの方ば便利なのか?

Default

とりあえず、音を創るには、一番デフォルトの状態からスタートするのがよい。
もちろん、実際には、プリセットから設定を変える方がラクですけど。

デフォルトの状態がちゃんとありました。
Templateの中のDefaultですね。

ENGINE

ENGINEは元になる音ですね。
ENGINE1と2には、Analog、Wavetable、Sample、Harmonicの4種類が選べる。

Analog内には、さらに3つのオシレーターがあります。

UTILTY ENGINEにはNOISEが2つ、オシレーターが1つ。

Analogを選ぶと、3+3+1の7+Noise2が最大ですね。

各項目を解説しようかと思ったけど・・・多すぎて無理だぁ(笑)
概ね、それほど難しい設定はないですから。

あぁ、Harmonicがよくわからないか。
Harmonicは倍音を含まないサイン波を集めて音色をつくるらしいです。
いかに倍音を含んだ波形で音をつくるか、の逆をいってるらしいですね。

FILTER

フィルターが2つ。

基本的には、FILTER1→FILTER2となっいるみたいですが、右側で、直列と並列の割合を混ぜることができるようです。

また、下のSUMというところをクリックすると、直列と並列を切り替えられるみたいです。

並列にすると、混ぜることはできないみたいですね。

モジュレーター

シンセと言えば、モジュレーター。
これを使用しなければ、シンセとは認めん(笑)

Pigmentsは下にずらっと、モジュレーション関係が表示されています。
上の細長いやつをクリックすると、下に大きく表示されるのですが、割り当てられているものは、ずっと表示されるようになっています。
細長いですけど(笑)

エンベロープ

忘れていました、エンベロープ。
音の出方ですね。

音の出方に関係するエンベロープは、一番左にやつです。
2と3は、モジュレーターとして、割り当てるものなので、音の出方には影響しません。

エフェクター

エフェクターはFXというところにあります。

クリックすると、エフェクターがひょうじされます。
エフェクターが2種類。
A→B、B→Aの直列と、並列が選択できます。


AUXのエフェクターは、Synth画面のSend Levelで送ります。
ここが0だとエフェクターはかかりません。

シーケンサー・アルペジエーター

シーケンサー、アルペジエーターがありますね。
ボクの大好物です。

これは、そう簡単に手を出せないですね(笑)
プリセットにお任せする方がよいかもしれません。

サウンドバンク

プリセットを選択する画面に、Storeとかあります。

これはAnalog Labと同じシステムですね。

まとめ

シンセなんで、全部説明するのは諦めました。
諦めた結果、他のプラグインより簡潔に終わってしまいました・・・

とにかく、画面がきれいです(笑)
そして、音もいい。

モジュレーターが、メイン画面で、ずっと表示されているというのは、なかなか斬新です。

最初は、いろいろ難しいか?と思ったけど、わかってみると、結構シンプルです。

何より日本語マニュアルがある!!!

いや、そこはいいか。

マニュアルみなくても、概ね理解できるかとは思います。
いい感じです♪

価格

【定価】
199ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年2月 99ドル(本家さま)
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