CompressorとMultiband Dynamicsの真ん中のやつ。
3バンドのコンプレッサー。
これを、ちょうどよいととるか、中途半端ととるか。
基本情報
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な設定
とりあえず、メインのつまみがこれ。
COMPRESSで抑える。
・・・?
ThresholdとRatioがない。
なのに、KNEEとATTACKとRELEASEがある。
なんか、よくわかんねぇなぁ。
COMPRESSは0~10で、10がきつい方。
KNEEは0~6で、6がソフトニー側。
ATACCKはFastとNormとSlowの3種類。
REREASEは1.00ms~3.00s。
AUTOをONにすると、ATTACKとREREASEが自動で設定されます。
まぁ、聴いてみましょう。
まぁ、分かりやすいと言えば、分かりやすいですね。
ほとんど自動なんだから、基本AUTOにしてCOMPRESSだけを調整するのが良いのかもしれませんね。
バンドごとの設定
で、3バンド。
3バンドを別で調整するのではなくて、基本的にはCOMPRESSで全体を抑えて、LOWとHIGHを別で微調整という感じ。
低音側はLOW FREQで、どの周波数から下の音を調整するかを決めて、LOWで調整。
高音側はHIGH FREQで、どの周波数から上の音を調整するかを決めて、HIGHで調整。
ゲイン関係
INPUT GAINはインプットのゲイン。INPUTを上げると、エフェクターの効き具合が強くなる。
GAINは、アウトプットのゲイン。
MIXはDRYとWETの混ざり具合。
SATUREATIONはサチュレーションですね、歪み。高音と音圧が上がるけど、かけすぎるとえぐい。
うん、どうなんでしょう。
まぁ、マスターに挿して最終調整につかうのには、ちょうどよいシンプルさなのかな。
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