確か、オーディオインターフェイスを買ったときに、一緒についてきたんだと思う。
ピアノ音源とか、紹介したくないんですよねぇ。
音楽をやってこなかった人間にすると、ピアノとか、なんか、恐れ多いんですよ。
シンセとかって、色んな音が出るから、どんな音でも気にならないんだけど、ピアノって、ピアノの音はこう、って言われそうで。
で、当然、高価なピアノか安価なピアノかの音の聞き分けなんて、できない自信があるわけですよね。
まぁ、別に、ボクがどうこういう話ではないんで、気にしないでいきましょう。
ちなみに、このプラグインは、Concert Grand Model Dをパリのトップスタジオ、Guillaume Tellのサウンドステージで収録したそうです。
こういう音源というのは、つまりは、色々な音を録音して、それを割り当ててMIDIに合わせて鳴らすという感じでできています。
つまり、どれぐらいの数の音を録音するかで、どれだけ本物らしく聞こえるかが変わるわけです。
例えば、ドレミファソラシの7音だけを録音して、それを無理やり伸ばしたり、縮めたり、ピッチを変えたりしてもつくれるわけですよね。
でも、そうすると、やっぱり変な音になるわけです。
そういう意味では、この音源は結構しっかりしている気がするんですけどねぇ。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
UVI PORTALというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
プリセット
どうせピアノ音源を鳴らすなら、reMIDIからMIDIをひっぱってきましょう。
うん、いい音です。
けど、あんまりエフェクトのかかった音はいらないかなぁ。
ベロシティ
生楽器系の音源なので、ベロシティの変化で音がどう変わるか見てみましょう。
ベロシティについてはこちら。
ベロシティをほぼ0から100までちょっとずつ上げていって確認。
ベロシティによって、音量が当然違うので、オーディオ化してから、音量を上げてみたのがこちら。
実際の音がこちら。
さすがに、小さい側は音量をあげるのにも限界がありますね。
とは言え、波形と実際に聴いた音の感じからいくと、3種類の音があるみたいですね。
ベロシティでいえば、30ぐらいまでと、80ぐらいから変化しています。
3種類の音と音量で違いを表しているみたいです。
まぁ、C3の音だけしか見ていないので、違うキーもあるかもしれませんが・・・
音量の変化だけじゃなくて、タッチの違いも録音しているみたいですね。
よい音源ですね。
で、ベロシティカーブがここにあります。
今、線がまっすぐになっています。
この場合、音量がだんだん大きくなっていきます。
カーブを上げると、ベロシティが小さくてもすぐに音量が大きくなり、、カーブを下げると、ベロシティを上げても、しばらくは音量が小さいままという感じですね。
音づくり
ミキサーのようなボタンをクリックすると、フィルターから、エンベロープから、色々な設定ができるようになっています。
びっくりですよねぇ。
ピアノって、元の音がきれいならば、それでいいんじゃないかと思うんですけどねぇ。
一つ一つの説明まではしませんが、概ね、書いている通りです。
うーん、よくて、サステインとかリリースだけでいいんじゃないと思うのはボクだけでしょうか。
FX
エフェクターがびっくりするぐらい入っていた。
上から、コンボルバー・ドライブ/イコライザー、ステレオモジュレーター、ディレイ、リバーブだそうです。
まとめ
概ね、プリセットでよいと思ふ(笑)
あとは微調整ぐらいは。
まぁ、音源はこれだけっていうのなら、いろいろできるのは便利なのかもしれませんけど。
価格
【定価】
49ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年8月 34ドル(本家さま)
2023年10月 34ドル(本家さま)
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2023年10月 19ドル(本家さま)
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