736_1.有料プラグイン MINIMAL AUDIO社のCURRENTを使ってみよう♪ その1 ~シンセサイザー~

NEXUS5も紹介したことだし、MINIMAL AUDIOのCURRENTも紹介してみましょうかねぇ。
シンセは面倒なので、やりたくないのだけど・・・

MINIMAL AUDIOと言えば、エフェクターです。
で、それらのエフェクターが組み込んだシンセサイザーというところが特徴でしょうか。

とりあえず、2回に分けて書いていこうかと思います。
1回目は、プリセットを使用する場合を中心に。

あと、エフェクターですね。
プリセットを使用しても、エフェクターをいじると、また随分変わってきますからね。
エフェクターは充実しておりますからねぇ。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

インストールファイルでインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

シンセサイザーの音創りはこちら

PLAY

デフォルトでは、この画面になります。
プリセットを使用して演奏する場合は、ここで完結するようになっているわけですね。

DEFAULTと表示されているところからプリセットを読み込めます。

で、真ん中の丸いところの中に、丸が二つあります。
これが、マクロつまみになるのですが、4つのつまみを2つの丸で操作するXYパッドになっているんですね。
プリセットごとに、プリセットを創った人お薦めの、なんらかのつまみと連動しているわけですね。

右側には、オシレーター2種、グレイン、サブ、サンプラーが表示されており、それぞれの電源をオン、オフしたり、ソロで聴いたりできます。

右下にC MAJORと大きく表示されていますが、これはたぶん、アルペジエーター等の関係で設定できるようになっているんでしょうね。

Stream

ちょっと飛びますが
Streamを先に紹介。

ここでもプリセットが見れます。
しかも、ここでは、自分の持っていないプリセットも見れます。

OWNEDをクリックすると、自分の持っているプリセットだけ表示されるようになります。

まぁ、簡単に言えば、プリセットを買わせようという話です(笑)

Effects

いやぁ、すごいラインナップですね。
MINIMAL AUDIOのエフェクターが全て詰め込まれている感じで。
単体の全ての機能がついているわけではないようですが、それでも、ほぼ全てと言っても良さそうです。

左側のEMPTYを選んで、エフェクターをクリックすれば、挿すことができます。
+マークは、エフェクターを変更したり、外したりするときに使う用です。

ということで、エフェクターを見ていきましょう。
申し訳ないですが、つまみに関しては説明なしで。

CLUSTER DELAY

ディレイ。

FLEX CHORUS

コーラス。

FUSE COMPRESSOR

コンプ。

HYBRID FILTER

フィルター。

MORPH EQ

EQ。

POLAR DISTORTION

ディストーション。
なんで、これだけRIFTじゃないんだろう?

RIPPLE PHASER

フェイザー。

SWARM REVERB

リバーブ。

WAVE SHIFTER

・・・ん?なんだこれ。
MINIMAL AUDIOにこんなんなかったよなぁ。
CURRENT用のエフェクターか?

WAVE SHIFTERですので、波を揺らす?
ピッチシフターみたいな感じでしょうか。

まとめ

はい、いかがでしょうか。
普段、シンセの紹介では、エフェクターはざっくり紹介して終わりなんですが、さすがのMINIMAL AUDIOさん、楽しいのがそろっております。

こうなってくると、MINIMAL AUDIOさんのエフェクター、欲しくなりますよね。

とはいえ、CURRENTに入っているなら、それはそれで、まぁ、いいか、という気もしなくもないですが・・・
楽しくて良きです。

価格

【定価】
199ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年11月 99ドル

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