Eddie Kramerという有名な方がおられるそうです。
その人が、ドラムはこんな感じにするとよいぞ、という風に設計したのが、このプラグインらしいです。
基本情報
ダウンロードはこちら。
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な設定
そんなに難しくないです。
まずは、真ん中のボタンで、BD(バスドラム/キック)、SNR(スネア)、HH(ハイハット)、TOMS(タム)、OH(オーバーヘッドマイク)、ROOM(ルームマイク/アンビエンス)のどれを調整するのかを決めます。
すると、それぞれで最適なCOMPRESS(コンプ)、GATE(ゲート)、TREBLE(高音)、BASS(低音)の設定が表示されます。
つまり、このボタンを押した状態がEddie Kramerさん的プリセットです。
ちなみに、HHを選ぶと、COMPURESSとGATEはつまみ自体がグレーアウトして、設定できないようになります。
このあたりも、Eddie Kramer的、いらないつまみなんでしょう。
で、SENSITIBITYというのがよくわかんないやつで、その設定状態で、入力音から判断し、エフェクトをちょうどよくしてくれるつまみのようです。
Eddie Kramerさんを信じるのであれば、そして、このプラグインを信じるのであれば、緑に光っているときが、まぁ良い状態、黄色は良い感じ、赤はかなりきつめ、ということです。
まぁ、好みですね。
SENSITIBITYというのが、いわゆる入力ゲインかなと思ったのですが、そうではなく、設定を変えると、また、色が変化します。
だから、設定を変えたら、SENSITIBITYのつまみを動かす、という感じですね。
さらによくわからないのが、FXのつまみ。
これは、エフェクトのかかり具合のつまみのようなのですが、こちらは、動かしても、SENSITIVITYの色が変化しません。
Eddie Kramer的にはSENSITIVITYでバランスをとるけど、うっすらかけるか、がっつりかけるかはキミ次第だよ、ということでしょうか。
難しいです。
キック
スネア
ハイハット
タム
オーバーヘッド
ルーム
最後に、全部をバイパスと比較してみましょう。
Eddie Kramerさんを信じるかどうかはさておき、劇的に音が変わりますね。
これ、なかなか使えるんじゃないか?
設定もそんなにややこしくないですし。
価格
【定価】
99ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年11月 29.99ドル
2022年2月 29.99ドル
2022年11月 19.99ドル
2023年4月 29.99ドル
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