はい、前回の続きです。
前回、サチュレーター等について書いた。
音楽初心者のボクですが、ディストーションは比較的早めに頭に入った。
エレキギターのあれね、っていうのを知った時に。
それに対して、サチュレーターって何度調べても、あまり頭に入らなかった。
で、改めて、まとめるために調べてわかったことは、
サチュレーターもエンハンサーもエキサイターもディストーションもオーバードライブもファズも全部一緒
ということ。
そもそも歪みって何かという話。
前回も書いたけど、アナログ機器を使っていた頃は、入力の音量が限界を超えると、音が悪化、劣化したわけです。
その状態が歪み。
けど、あれ、この音、意外と良くない?となったので、歪みを生み出すプラグインができたわけです。
で、結局、歪みって何なんだ?というと、倍音が加わっているということ。
前回のコピペ
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倍音とは、元の音の周波数の2倍、3倍した周波数の音です。
例えば、ピアノでドを鳴らします。
このように、実際には鳴らしたド以外の音も出ています。
しかも、よく見たらわかるのですが、ミやソも含まれています。
これが倍音。
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で、歪み系ってのは、この倍音がどれだけ含まれるか、みたいです。
ボクの理解では。
本当かどうか、確認してみます。
これが元の音。
ここに、適当にディストーションとかオーバードライブとかファズとかいう名前のプラグインを挿します。
はい、倍音が増えている。
で、ディストーション、オーバードライブ、ファズは明確な区別がないそうです。
歪みの度合いとしては
ファズ > ディストーション > オーバードライブ
らしいです。
名前的には、オーバードライブが一番歪みそうなんですけどね。
ディストーション、オーバードライブ、ファズの基本的な設定
Driveなど・・・歪みの量
こちらは、概ねDriveで統一されている気がしますね。
サチュレーションなども、プラグインによってDriveってなってるのは、あれも歪み系だからですね。
ということで、Driveとかいているつまみがあったら、あぁ、歪むんだな、と理解しておけば、まぁ概ね間違いないと思います。
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