ボクの記憶では、無料配布してた気がする。
ということで調べたら、2年前(2024年現在)ですね。
KORGのMS20というシンセサイザーのフィルター部分っぽいですね。
まぁ、見ていきましょう。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Arturia Software Centerというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
DISTORTION
歪みですねぇ。
よく歪みます。
DRIVEを上げれば歪む。
LOW CUTとHIGH CUTはWETに対するフィルターになるので、元の音にはかからないやつです。
DRY/WETがミックスで、OUTPUTは音量ですね。
FILTER
MASTER CUTOFFでハイパス、ローパスのどちらのカットオフ周波数を調整できます。
HIGH PASS、LOW PASSは、それぞれハイパス、ローパスフィルター。
PEAKはいわゆるレゾナンスってやつ。
カットオフ周波数の手前(?)を持ち上げるやつですね。
STEREOは左右でフィルターのカットオフ周波数をずらします。
そもそも音量も左右で変化してます。
結果として、パンっぽい感じになります。
OUTPUT
MIXはDISTORTIONとFILTER、両方のDRY/WETの割合ですね。
MOVEMENTは、後で出てくるモジュレーションの深さを調整するやつ。
今の段階では関係ないやつ。
FX LEVELはWET音の音量ですね。
MODULATION
Advancedをクリックすると、モジュレーションが表示されます。
ENVELOPE FOLLOWER、STEP SEQUENCER、FUNCTION GENERATORの3種類が用意されています。
ENVELOPE FOLLOWER
音量でつまみを動かすやつですね。
そもそも割り当ては、つまみの横の、馬の蹄鉄みたいなやつの一番上のやつです。
SENSITIVITYは入力音量ですね。
サイドチェーンにも切り替えられるみたいです。
DELAYは、入力音量に対して、タイミングを遅らせるわけですね。
RISEとFALLはアタックとリリースみたいな感じですね。
STEP SEQUENCER
シーケンサーの割り当ては真ん中のやつです。
RATEはスピードですね。
BIPOLARをオンにすると0~最大はなく、マイナスからプラスまでに変わります。
SWINGはスウィング、RANDOMはランダム、SMOOTHは切り替えのスムーズさですね。
FUNCTION GENERATOR
LFOですね。
まぁ、概ね見たままでしょうか。
SCALEで波形を反転できます。
まとめ
モジュレーションが3種類あって、同時に割り当てることができるので、実際には、もっとたくさんの複雑な動きができます。
まぁ、たぶん、制御できないから、しなかったけど。
FUNCTION GENERATORには、プリセットもあって、良いですね。
そして、DISTORTIONがついていることが意外と意味があるのかもしれませんね。
価格
【定価】
99ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2022年12月 無料配布
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