809.ARTURIA社のFilter MS-20を使ってみよう♪ ~フィルター~ 有料プラグイン

ボクの記憶では、無料配布してた気がする。
ということで調べたら、2年前(2024年現在)ですね。

KORGのMS20というシンセサイザーのフィルター部分っぽいですね。
まぁ、見ていきましょう。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

Arturia Software Centerというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

DISTORTION

歪みですねぇ。
よく歪みます。

DRIVEを上げれば歪む。
LOW CUTとHIGH CUTはWETに対するフィルターになるので、元の音にはかからないやつです。
DRY/WETがミックスで、OUTPUTは音量ですね。

FILTER

MASTER CUTOFFでハイパス、ローパスのどちらのカットオフ周波数を調整できます。
HIGH PASS、LOW PASSは、それぞれハイパス、ローパスフィルター。

PEAKはいわゆるレゾナンスってやつ。
カットオフ周波数の手前(?)を持ち上げるやつですね。

STEREOは左右でフィルターのカットオフ周波数をずらします。
そもそも音量も左右で変化してます。
結果として、パンっぽい感じになります。

OUTPUT

MIXはDISTORTIONとFILTER、両方のDRY/WETの割合ですね。

MOVEMENTは、後で出てくるモジュレーションの深さを調整するやつ。
今の段階では関係ないやつ。

FX LEVELはWET音の音量ですね。

MODULATION

Advancedをクリックすると、モジュレーションが表示されます。
ENVELOPE FOLLOWER、STEP SEQUENCER、FUNCTION GENERATORの3種類が用意されています。

ENVELOPE FOLLOWER

音量でつまみを動かすやつですね。
そもそも割り当ては、つまみの横の、馬の蹄鉄みたいなやつの一番上のやつです。

SENSITIVITYは入力音量ですね。
サイドチェーンにも切り替えられるみたいです。

DELAYは、入力音量に対して、タイミングを遅らせるわけですね。

RISEとFALLはアタックとリリースみたいな感じですね。

STEP SEQUENCER

シーケンサーの割り当ては真ん中のやつです。
RATEはスピードですね。

BIPOLARをオンにすると0~最大はなく、マイナスからプラスまでに変わります。

SWINGはスウィング、RANDOMはランダム、SMOOTHは切り替えのスムーズさですね。

FUNCTION GENERATOR

LFOですね。
まぁ、概ね見たままでしょうか。
SCALEで波形を反転できます。

まとめ

モジュレーションが3種類あって、同時に割り当てることができるので、実際には、もっとたくさんの複雑な動きができます。
まぁ、たぶん、制御できないから、しなかったけど。

FUNCTION GENERATORには、プリセットもあって、良いですね。

そして、DISTORTIONがついていることが意外と意味があるのかもしれませんね。

価格

【定価】
99ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2022年12月 無料配布

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