713.有料プラグイン iZotope社のNeutron5 Sculptorを使ってみよう♪ ~マルチバンドコンプレッサー~

32バンドのマルチバンドコンプらしいです。
そう聞くとものすごいみたいですが、いや、まぁ、ものすごいんですけど、残念ながら自分で設定できるわけではありません。
いわば、プリセットがあって、適用量を決めるみたいな感じですね。

32バンドだけど、どこにどれぐらい、を全く決めることができないというのは、はまればよいですが、はまらない場合はどうしたらいいんでしょうね・・・

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

iZotope Product Portalというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

最初の設定

まず最初に、プリセットを選びます。
プリセットと呼ぶのかどうかはわかりませんが、まぁ、主にどういう楽器かを選ぶわけですね。
かなりたくさんあります。

All-purpose(Add Punch,Add Polish,Add Fullness,Instrument Bus)
Bass(Bass,Deep Bass,Sub-bass)
Guitar(Acoustic Guitar,Clean Electric,Distorted Electric)
Keys(Electric Piano,Pianc,Synth Lead,Synth Pad)
Orchestral(Brass-High,Brass-Low,Strings-High,Strings-Low)
Percussion(Cymbals,Drums,Kick,Snare,Toms)
Voice(Dialogue,Vocals)

まぁ、後から変更できるので、ここで選ぶ必要があるのかどうかはよくわからないんですけどね・・・

Amount・Tone・Speed

楽器を選んだら、後は、Amount(一番大きいつまみ)を上げて、どれだけ適用するのかを決めるだけですね。
Toneは低音を強調するか、高音を強調するか。
SpeedはAttackみたいなものなのかなぁ。

Range Selectors

左右にある、わかりにくいやつを動かすと、適用する周波数範囲を決めることができます。
低音には適用しない、とか、高音には適用しない、とかですね。

Stereo・Mid/Side・Transient/Sustain

で、Neutron5から導入された、Mid/Side、Transient/Sustainの切り替え。

プリセットの切り替え

最初に書いた通り、選んだプリセットは後からいくらでも変更できます。
ドラムだからDurmsを選ばないといけないわけでもなく、別のものを割り当ててもいいわけです。

まぁ、ドラムにはドラム、ギターにはギターを割り当てた方がいいんでしょうけどね。

ちゃんとそれぞれの音源を用意しろってな。
まぁ、やろうとしていることは理解できますけどね。

まとめ

とりあえず、お手軽コンプと考えれば、まぁ使えるでしょうね。
自分でいじりたいか、結果が出れば別にいいと思うかで、別れるでしょうね。

価格

価格は、Neutron5の方でご確認を。     

Neutron5付属の他のエフェクターはこちら

iZotope社の他のプラグインはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました