コンプですね。
これもまた、7X-500という実機があります。
プラグインの左側が実機と同じで、プラグインにはさらに右側がプラスされています。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Plugin Alliance Installation Managerというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
ANALOG
これにも、ANALOGボタンがあって、倍音が付加されます。
変わらなくないですか?
ということで、PLUGIN DOCTORで確認してみると、COMPがオフになっている状態では、倍音が付加されないみたいです。
Lindell 6X-500は、EQがオンになっていなくても倍音が付加されていたのが、こちらは違うようです。
ということで、普通にコンプから見ていきましょう。
INPUT・OUTPUT
THRESHOLDのないタイプです。
INPUTを上げると、より圧縮される。
当然音量が上がるので、OUTPUTで下げる。
ANALOGをオンにしてみましょう。
はい、倍音が付加されますね。
RATIO・SC HPF
RATIOはレシオ、SC HPFは低音を圧縮から逃がすやつですね。
ATTACK・RELEASE
ATTACK、RELEASEはSLOW、MED・FASTから選択。
ATTACK・RELEASE その2
右側にあるATTACK、RELEASEの下のONを押すと、左のATTCK、RELEASEが無効化されて、右のつまみで操作できるようになります。
つまみの方が良い方はこちらを使うんでしょうけど、はたして、これ、必要なんでしょうか?
STEREO LINK・COMP MIX
デフォルトでは、左右は独立で圧縮されていますが、LINK ONをオンにして、STEREO LINKのつまみを回すことで、左右同じように圧縮することも可能です。
ついでに、左のCOMP MIXで、WETとDRYの割合を調整できます。
まとめ
かなりしっかりとかかる感じです。
ANALOGをオンにしたときの倍音の付加感がものすごいですよね。
価格
【定価】
29ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年6月 9.99ドル
2024年9月 19.99ドル(PluginAllianceさん)
2024年11月 9.99ドル(PluginAllianceさん)
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