543.有料プラグイン Brainworx社のAmpeg B-15Nを使ってみよう♪ ~ベースアンプ~

Ampegのベースアンプ。

Ampegのアンプの中では、なんだか見た目が全然違うんだけど。
そして、なんかかっこいい。

もとは、Ampeg B-15という実機らしく、長く使われてきたもののようですね。
で、Ampeg B-15Nというのも実機があるっぽいです。
まぁ、このあたり、詳しくないので、わからないのですが。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

INPUTS

回路が2種類あるらしく、B-15の1964年モデルとと1966年モデルの回路らしいです。
1964を選ぶと1964CHANNEL、1966を選ぶと1966CHANNELで設定する形になるみたいです。

下側のINPUTは-15dBになるインプットのようです。

1964 CHANNEL・1966 CHANNEL

INPUTSで書いた通り、左にケーブルを挿す(PCではクリックするだけ)と左側で操作、右にケーブルを挿すと右側で操作する、という形になります。

VOLUMEは音量、TREBLEは高音、BASSは低音ですね。

1964と1966の違いは、PLUGIN DOCTORで確認してみると、単純にはかけない感じの違いです。
VOLUMEの数値によって、TREBLE・BASSの変化も変わってくる感じです。

VOLUMEのつまみは、一番上から右に回したとき、1964が音量の上がり方が大きいです。
TREBLE・BASSをつまみを動かしたときの変化は、1964に比べ、1966は800Hz周辺がものすごく凹みます。

だから、音量的には、1964の方が大きくなるけれども、聴覚的に、低音、高音が強調されるのは、1966かもしれません。

1964BIAS・1966BIAS

真空管アンプにはバイアスがどうたらというのがあります。
まぁ、音が変わるんですね。

その音が、1964と1966で微妙に違うらしくて、それを選択できるらしいですね。

1966の方がやや太いのかなぁ。

FX Rack

上のFX Rackか、左右2か所をクリックすれば、FX Rackが表示されます。
必ずありますね。

NOISE GATE・AMP FILTERS

ノイズゲートはノイズゲートですね。
アンプフィルターは、TIGHTはハイパス、SMOOTHはローパス。

AMPEG CABINETS&RECORDING CHAIN

マイクの種類、マイクプリアンプとか、EQとかのセットらしいですが、まぁ、プリセットと考えればよいかと。
AUTOというボタンを押すと、自動的に、順次変更してくれます。
1 BARとなっているので、1小節ごとに変更してくれます。
2 BARにすれば、2小節ごと、ってことですね。

HORNは8×10スピーカー・キャビネットについているピエゾ・ホーンを追加できるらしいです。

INPUT GAINは、プリアンプのインプットゲイン。
POWER SOAKは、OUTPUTと考えたらよかなぁ、と思います。

まとめ

ボクは結構これが好きで、ちょくちょく使ってたりする。
いや、完全に見た目なんですけどね。

そして、改めて、ちゃんと理解できました(笑)

価格

【定価】
149ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年10月 21.45ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年2月 19.99ドル(Plugin Allianceさん)

Brainworx社の他のプラグインはこちら

コメント