450.有料プラグイン Lindell Audio社のLindell 254Eを使ってみよう♪ ~バスコンプ~

NEVE2254という実機のモデリングらしいです。
コンプとリミッターが一体となっています。

WAVESのV-CompもNEVE2254のモデリングだったはずです。

同じ実機をモデルにしていても、やっぱりつまみの種類や設定できる数値に違いがありますね。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Bypass・METER

INって書いているのが、バイパスの切り替え。

METERで、表示の切り替え。IN・OUTでインプット音量、アウトプット音量を左の赤文字で表示。
CONTROLはいわゆるGR(ゲインリダクション)というやつで、こちらは黒文字で表示されるそうです。

RATIO・THRESHOLD・GAIN


コンプ側のレシオ、スレッショルド、メイクアップゲインですね。

まぁ、通常のコンプの設定です。

COMPRESS・COMP RECOVERY


アタックがないなぁと思ったら、COPMRESSのところですね。
OFFにするとコンプ自体がオフ。
あとは、SがSlow、FがFastですね。
2段階のみで、かつ、説明書にも数値は書いていなかったです。
実機にはS・Fの区別はなかったようですね。

COMP RECOVERYがリリースで、基本AUTOでも良いかと思うんですが、一応設定はできます。
こちらも実機にない100msがあります。

MIX・SC HPF

MIXでDRYとWETの割合を調整。

SC HPFは、トリガーから低音を取り除くやつですね。
要はキックの音をトリガーに入れるか、入れないかと考えればよいかと。

LIMIT・LIMIT LEVEL・LIMIT RECOVERY

リミッター側の設定ですね。

LIMITのOFFでリミッターはオフです。
S・Fはコンプ同様、リミッターのアタックのSlow、Fastですね。

LIMIT RECOVERYがリミッターのリリース。

LIMIT LEVELは、どこまで抑えるかです。

デフォルトでは+4が-18dBFSに設定されているようです。
この設定は右上の横三本線をクリックすると、変更できるようにはなっているようですが、まぁ、変更する必要もあまりないと思いますけど。

まとめ

基本的に、コンプの紹介はあまりしたくないんですよね。
したくないというか、書きようがないというか・・・

音は良いと思いますけどね。

シンプルなコンプですので、特にコメントのしようもないわけで。
単純に、好みかどうかですからねぇ。

価格

【定価】
149ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2022年11月 29.99ドル
2023年1月 19.99ドル
2023年6月 29.99ドル

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