ShaperBox3にはエフェクターが9つ入っています。
今回はそのうちのNoiseShaper2を確認しましょう。
ノイズです。
ノイズを足すエフェクター。
ちなみに、NoiseShaper2だけを単独で購入することもできます。
全てのエフェクター共通の使い方は、こちらにまとめています。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
動画で見たい人はこちら。
プリセット
正確にはプリセットではないのですが、とりあえず、用意されているLFOカーブを使って、どんな効果があるのか、確認してみましょう。
・・・なにこれ?
いや、確かにノイズが足されていますけど。
これはエフェクターなのか、楽器なのか。
で、順番的には、上の部分を説明していくのでしょうが、このままだと、気持ち悪いだけですので、先にこちら。
Envelope
元の音の音量によって、ノイズの付加が強くなったり、弱くなったりします。
つまり、こんな感じです。
うん、ボク的には、こっちの方がいいと思うんだけどなぁ。
Envelopeの上の<<をクリックすると、さらに細かい設定ができます。 ModeにFollowとDuckがあります。 Followは音量が上がるとノイズも増える、Duckは音量が下がるとノイズが増える。 ダッキングのDuckですね。 [pz-linkcard-auto-replace url="https://youtu.be/jyvw_uoxw4U"]
Type
さて、Noiseと言っても色々ありますね。
はい、NoiseShaper2にも、ちゃんと色々ありますよ。
HP・LP・Noise・Trim・MonoNoise・NoiseOnly
HP・LPはハイパス・ローパスフィルターですね。
Noiseは、ノイズの量。
Trimは、ノイズの音量。
MonoNoiseはノイズをモノラルに、NoiseOnlyはノイズのみの音の確認。
まぁ、全部、そのままですね。
なんとなく、ドラムループに合わせてみました。
似たプラグインにDEVIOUS MACHINES社のTEXTUREというのがありますが、ボク的にはTEXTUREの方が好きかな。
ただ、他のエフェクターと組み合わせて使えるというメリットがありますしね。
価格
【定価】
単体 39ドル
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