330.有料プラグイン WAVES社のDeBreathを使ってみよう♪ ~ブレス除去~

ディエッサーというのがあります。
歯擦音を取り除くプラグインです。

このプラグインは、息継ぎを取り除くプラグインになります。
ディエッサーはよく聞きますが、息の音を取り除くプラグインって、あまり聞かないですね。

ボーカル関係のプラグインを新しい「ことのは/おといろ」を創ったついでに、まとめてやってしまおうと思ってたんですが、これはダメでした。
ミクさん、息してくれないの・・・

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

基本の設定

このプラグインは、息と普通の声を認識して、分けてくれるそうです。
まぁ、精度はそこまででもなさそうですけど。

息っぽいものの識別の結果がBreathのモニターに表示されます。
Breathの左のフェーダーを下げていき、そのフェーダーの数値を超えたものを「息」と認定してくれるようです。

下のEnergy(Gate)の部分は、いわゆるゲートで、左のフェーダーを下げていき、それより小さい場合は低減・除去するという形です。

だから、すごく大きな音の息の場合は、低減・除去しようと思うと、歌声も同じく除去されてしまいます。
Breathの判定部分の設定を上手にすれば、歌声を残すこともできるかもしれませんけど・・・

Reductionは低減する量ですね。
一番下まで下げると、除去になります。

さて、ミクさんが息をしてくれないので、色々な息の音源を使って確認してみましょう。

まずは、息の音だけで確認。

消えますね。
ちょっと感動します。

今確認したように、Breathのフェーダーが高すぎると、息だと認識してくれないので、そのままです。
また、Gateのフェーダーが低すぎると、Gateよりも音量が小さい息じゃないと、これもまた、そのままになってしまいます。

逆に言えば、Breathを0、Gateを0にしておけば、このプラグインが息と認識したものに関しては、低減・除去の対象となります。

ただ、実際に使用するときには、歌声の中の息の部分のみを低減・除去したいわけです。
Breath 0、Gate 0の場合、歌声も息として認定されてしまうこともあるので、そういうわけにもいかないわけですね。

では、歌声も組み合わせて確認してみましょう。

完全に息だけを認識できているわけではないですが、結構、うまくやってくれます。
基本的には、Breathのフェーダーは歌声を含めても、ある程度は下げてあげる必要があります。

あとは、Gateの方を下げて、小さい音だけを息として、低減・除去するのがよいかと。
歌声と同じ音量で息継ぎをすることも、あまりないでしょうから。

細かい設定

 

基本の設定だけで、大部分は大丈夫なのですが、もう少し調整できます。
Fade out、Fade inは、息の音のフェードアウト、フェードインの時間。

MonitorはBreathにすると、息と認定された部分のみを聴くことができます。

Room Toneは、低減・除去した分、不自然にならないようにノイズを加えるそうですが、ボクにはほとんど違いがわかりません。

ちょっと歌声の方も息とみなされていますが、フェードイン、フェードアウトの違いは、この方がわかりやすかったので、そのままにしました。
Room Toneは、やっぱりわかりませんでした・・・

今回は、歌声と、それと全く関係ないブレスを組み合わせたので、普通の声の場合、もしかしたら、もっときれいにできるのかもしれませんね。
そして、ボクには必要のない(ミクさんが息をしてくれないから)プラグインでした。
歌う人には、とっても便利なのかもしれません。

価格

【定価】
99ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・

2021年11月 24.99ドル
2022年3月 29.99ドル

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