250.有料プラグイン WAVES社のLinear Phase EQを使ってみよう♪ ~リニアフェイズEQ~

リニアフェイズEQってなんぞえ?
えーっと、ふむふむ、位相がずれないEQとな。

・・・えっ?
EQって位相がずれるの?

位相について

何度も書きますが、位相がずれることが全て悪いわけではないんですよ。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

位相の確認

ということで、さっそく確認。
同じWAVESのRenaissance Equalizerを使ってみる。

・・・ずれてる。

へぇ、知らなかったなぁ。

ということで、同じ設定で、Linear Phase EQ。

いや、微妙にずれてる・・・
ごめんなさい、WAVESさん。

まぁ、ずれていないと言っても、過言ではないだろう。

基本的な設定

さて、使い方。
・・・と言っても、EQですからそれほど、解説するほどの内容でもないです。
ちなみに、BroadbandとLowbandがあります。
Lowbandは高音は600Hzまでで3バンドです。

上の画像は、Broadbandの方です。
で、それぞれ、モノラルとステレオがあります。

さて、フィルターの形が一番左のローは5種類。

右の5つは9種類。

[su_heading size=”18″ align=”left”]EQの調整[/su_heading]

TRIM・・・EQの設定で上がった音量を戻してくれる

METHOD・・・Normal、Accurate、Low-Rippleの3種類。
マニュアルを読んでもよくわからないですが、位相がずれないようにしているために、実際のカーブを位相がずれないように修正しているようです。
Accurateが設定を正確に実現するけど、位相のずれが大きくなる。
Low-Rippleが位相のずれが小さくなるけど、極端な設定はできないように修正している。
マニュアルには、極端な設定をしない場合はNormalで良いと書いています。

・・・ただ、これ、合っているのか、自信がないです。

DITHER・・・このプラグインは48ビットプロセスだから、24ビットになるときにノイズを混ぜって音の劣化を防ぐ。

はい、すみません、このあたり、非常にあやしいです。
嘘かもしれません・・・

あぁ、たしかに、ズレてますね。
というか、音が広がってますね。

けど、それが曲の中で、どれぐらい気になるか、でしょうね。
とは言え、EQが位相をずらすということを知ったので、良しとしよう。

価格

【定価】
149ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年11月 29.99ドル
2022年2月 29.99ドル
2022年11月 24.99ドル
2023年4月 29.99ドル
2023年6月 4400円
2023年8月 29.99ドル(本家さま)
2023年9月 29.99ドル(本家さま)
2023年12月 29.99ドル(本家さま)
2024年2月 29.99ドル(本家さま)

WAVES社の他のプラグインはこちら

コメント