Ozone11になって追加されたプラグイン。
ダイナミックEQなのかなぁ、と思ったんだけど、Dynamic EQは別であるし。
つまりは、何なんでしょうね、これ。
マニュアルによると、「オーディオのスペクトルパワーを最大化」するらしいんですけど。
音量は変えずに、聴覚上の音量だけを変化させるプラグインのようです。
つまりはすごいエフェクターですね。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
iZotope Product Portalというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
Amount
とりあえず、Amountを上げていけばいいだけですね。
たしかに、実際の音量は変わっていないけど、大きくなっている、というのか、くっきりしている感じでしょうか。
Mid/Side・Transient/Sustain
ステレオ以外に、MidとSide、TransientとSustainで別設定にすることができます。
どちらかといえば、MidよりSide、SustainよりもTransientの方にかける方がよさそうだが、これは、この曲だからなのか?
Tilt、Attack、Release、適用周波数範囲
基本的には、Tilt EQ(低音を上げて高音を下げるシーソーみたいなやつ)みたいなんですよね。
Tiltを左に動かすと強調、右に動かすと逆転っぽいです。
イメージ的には逆なんですが。
で、AttackとReleaseがあるので、ダイナミックTilt EQってことなんでしょうか???
バーのようなもので適応範囲を設定できます。
まとめ
結局、何かというのがわかりにくいプラグインですね。
たぶんダイナミックTilt EQで正しいと思うんですけど。
ただ、何が、というのはわかりませんが、すっきりする感じはします。
Ozone11になって、新規で追加されたんだから、結構重要なエフェクターなんでしょうね。
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