587.有料プラグイン iZotope社のOzone11 Clarityを使ってみよう♪ ~音圧~

Ozone11になって追加されたプラグイン。
ダイナミックEQなのかなぁ、と思ったんだけど、Dynamic EQは別であるし。

つまりは、何なんでしょうね、これ。

マニュアルによると、「オーディオのスペクトルパワーを最大化」するらしいんですけど。
音量は変えずに、聴覚上の音量だけを変化させるプラグインのようです。

つまりはすごいエフェクターですね。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Amount

とりあえず、Amountを上げていけばいいだけですね。

たしかに、実際の音量は変わっていないけど、大きくなっている、というのか、くっきりしている感じでしょうか。

Mid/Side・Transient/Sustain

ステレオ以外に、MidとSide、TransientとSustainで別設定にすることができます。

どちらかといえば、MidよりSide、SustainよりもTransientの方にかける方がよさそうだが、これは、この曲だからなのか?

Tilt、Attack、Release、適用周波数範囲

基本的には、Tilt EQ(低音を上げて高音を下げるシーソーみたいなやつ)みたいなんですよね。
Tiltを左に動かすと強調、右に動かすと逆転っぽいです。
イメージ的には逆なんですが。

で、AttackとReleaseがあるので、ダイナミックTilt EQってことなんでしょうか???

バーのようなもので適応範囲を設定できます。

まとめ

結局、何かというのがわかりにくいプラグインですね。
たぶんダイナミックTilt EQで正しいと思うんですけど。

ただ、何が、というのはわかりませんが、すっきりする感じはします。
Ozone11になって、新規で追加されたんだから、結構重要なエフェクターなんでしょうね。

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