バスコンプという、新しい言葉を知りました。
バスということなので、バスドラム(キック)用のコンプかと思ったら、BUSチャンネル(BUSトラック)のBUSらしいです。
音源単体に挿すコンプではなく、複数の音源をまとめたものに挿すことで、まとめた音源がいい感じにまとまるとか・・・
ちなみに、V-CompのVはVintageのVらしいです。
実機のNEVE 2254というコンプを元につくられているそうです。
基本情報
ダウンロードはこちら。
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
コンプレッサー
見たらわかるようにコンプとリミッターがセットになっています。
それぞれ、ON、OFFができるようになっています。
右下がコンプの設定。
コンプの基本設定ですが、RATIOとRELEASEしかない。
RATIO・・・圧縮率。
RELEASE・・・圧縮を解除する時間
スレッショルド(圧縮を開始する基準の音量)とアタック(スレッショルドを上回ってから圧縮を始める時間)は?と思うんですが、どちらも固定らしいです。
まぁ、アタックは良いとして、スレッショルドが設定できないで、どうすればいいんだ?と思ったら、INPUTで調整するらしいです。
インプットに対してスレッショルドを調整ではなく、スレッショルドに対してインプットを調整、ということですね。
動画でもありましたが、ONにしても、OFFにしても、急にパッと入ったり、切れたりするわけではありません。
だから、曲の途中でONにしたり、OFFにしたりするものではないですね。
リミッター
LIMIT LEVEL・・・上限のレベル
ATTACK・・・上限に達した時の反応速度
RELEASE・・・上限を下回った時の反応速度
ディエッサーとアナログ
DeESSER・・・歯擦音の低減
ANALOG・・・高周波歪みとノイズの追加
うーん、微妙。
コンプとしては、良き感じにまとまっているかな。
価格
【定価】
149ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年11月 29.99ドル
2022年2月 29.99ドル
2022年11月 19.99ドル
2023年4月 29.99ドル
コメント