WAVESのサブスク一本化の情報が入って、2日後に一本化はなしになった。
いやぁ、たった2日でものすごい反響でしたね。
ボクも含め。
WAVESとの縁を切らないといけないのか、と思ったときに、パッと思ったのがVocal Rider。
他にもあるんですけど、まず思い浮かんだのが、それだったわけです。
そんな中で、たまたま流れてきたのが、このOUTLAW LITE。
完全にVocal Riderなんですよね。
ちなみに、Vocal Riderの代わりになるものを探したわけではないんですよ。
ほんとに、たまたま知ったの。
W.A.のFree Anniversary Collection Vol. 9の情報が入って、無料ならもらっておこうかと思って、もらいにいったら、W.A.にこれ無料だからいらないか?と勧められたの。
なんなら、WAVESのサブスク一本化が廃止になった後で知ったんですよね(笑)
サブスク一本化がなくなったんだけど、まぁ、試しに使ってみようかと思ったんですが、これ、無料のくせに思いのほか、良さげですよ。
LITEと書いているので、OUTLAWという有料版があって、有料版を使っていないので、他に何ができるようになるかわかりませんが、無料で問題ないかもしれないです。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
TARGET・GATE
簡易版なだけあって、特にさわるところがないです。
たぶん、本当に必要なのは、このTARGETの部分だけでよいのではないかと思います。
つまりは、音量をどこにもっていきたいか、ということです。
ただ、この-24dBっていう表示もよくわからないんですよね。
使った感じ、-24dBにしているようには思えないんですよね。
で、とりあえず、右側の紫の部分。
あれがピコピコ動きます。
Vocal Riderでは、フェーダーが動いていましたね。
だから、この紫の動きを見て、上下に振れるあたりに設定すればよいのでは?と思います。
GATEは、ここで設定した音量以下は、プラグインが作動しないです、というもののようです。
デフォルトで-48dBとなっているのですが、ボーカルに使うのであれば、別にさわることはないのかな、と。
例えばドラム音源であれば、ハイハットの音を上げられたら困る、とかの場合に使うのかと。
まぁ、ドラムバスに、これを使うかどうかはよくわからないけど。
とにかく、小さいままの音を残さない場合に使うんでしょうね。
MIX・GAIN
MIXはDRYとWETの割合。
GAINはゲインですね。
特に説明の必要がないぐらいです。
まとめ
フルバージョンは、もっと細かく設定できるようですが、まぁ、これはこれでよいのではないかと思います。
兎にも角にも無料なんですから。
真ん中の紫がピコピコ動いているだけで、なんか良くしてくれている感じがしますよね。
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