APIのEQです。
API 550は、API 550AとAPI 550Bの二つがセットになっています。
3バンド+フィルターの550Aと4バンドの550Bです。
プロポーショナルQという、ブースト/カット量でQの幅が変化しないという特徴を持っています。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Waves Centralというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。


わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
OUTPUT・POL・ANALOG・TRIM

AとB、共通部分になります。
OUTPUTはアウトプットゲイン。
POLは位相の反転。
ANALOGをオンにすると、実機のノイズをプラスします。
TRIMは-0.1dBfsになるように計測してくれるようになっており、クリックすると、OUTPUTを自動で調整してくれます。
550A EQ

INでフィルター、EQをオンにします。
HF、MF、LFの3バンドEQ。
銀色部分のつまみを上下に動かしてブースト/カット。
青色部分のつまみを左右に動かして周波数の設定。
下のLF、HFをクリックして、シェルフとベルの変更です。
FLTRを右にすると、ローカット、ハイカット。
550B EQ

INでEQをオンにします。
HFとLFのシェルフとベルの切り替えは横のつまみになります。
まとめ
周波数設定が固定されているので、自由自在に設定できるわけではないですけど、その方が便利だったりします。
もちろん、マスターに挿すとなると、もっと自由度が高い方がいいのかもしれませんが、トラックに挿すのなら、問題なしです。
しかも、2種類ついてるので、便利です。
価格
【定価】
149ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年12月 34.99ドル【2個で49.99ドル・5個で99.99ドル】(本家さま)
2025年12月 3410円(Media Integrationさん)



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