840.MINIMAL AUDIO社のWAVE SHIFTERを使ってみよう♪ ~ピッチシフター~ 有料プラグイン

ピッチシフターですね。
シンセサイザーとかによくあるやつ。
逆に、エフェクターとしては、あまりないよね。

MINIMAL AUDIOは、とにかくCURRENT内のものを全部売ってるみたいになってる。
まぁ、もともとは逆だったと思うけど。
たしか、エフェクターをつくってて、それらを載せたシンセをつくったんだったと思う。

ということで、見ていきましょう。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

インストールファイル、もしくは、All Accessというインストーラーでインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

FREQUENCY・MODE・SOFT SYNC・STEREO・SPREAD

FREQUENCYでピッチを変更します。

MODEはFAST、TUNES、SLOW、SYNCEDの4種類。
FASTが一般的で、SLOWは±50Hzでもっと細かい周波数設定ができる。
TUNESはC1、D1などMIDIの表記ですね。
SYNCEDはDAWに同期した1/4とかなんだけど、それがなんでピッチになるのかな???

SOFT SYNCはオンにすると高調波歪みが生じるらしい。

STEREOはテレオ位相オフセットの調整。

SPREADはLとRで周波数の変更の仕方をずらします。

FM

FMシンセのFMですね、たぶん。
別の波形で周波数を変えるやつ。
正直、わかんないんだけど。

AMOUNTで、どれだけ影響を与えるか。
RATIOが元の周波数との比率。

うん、よくわからん(笑)

STYLE・MODE

スタイルは3種類。
FREQ SHIFT:スペクトルにわたって周波数を等しく加算または減算します。
RING MOD:入力信号に内部オシレーターを掛けて、入力周波数の上下にサイドバンドを生成し、元の信号を削除します。
AMP MOD:RING MODに似ていますが、元の信号を保持します。

はっはー、わっかんねぇ。

MODEはStereoとMID-SIDEがあります。

MODULATION・周波数設定の反転

MINIMAL AUDIOには、必ずついてるモジュレーション。
このエフェクターでFREQUENCYに割り当てられているみたいです。

MOD DEPTHはLFOの深さですね。
振れ幅です。
先ほどまでは0だったので、まったく動かなかったわけです。

RATEはLFOの速度で、SYNCをオンにするとDAWと同期します。

SHAPEはLFOの形。
SNAPがオンだと切り替え式、オフにすると、継続的に変化していきます。

RANDOMIZEはランダム化で、右上のリンクの切れたマークはあるんだけど、それをオンにすると、LとRが個別のランダム化がされるらしい。
けど、ランダムなのに、LとRが同じって、どういうことだ???

OFFSETは、LFOの位相をずらすわけですね。

で、紹介し忘れていたけど、モニターの左にある円を半分に割っているみたいなマークは、周波数設定を±で反転させるボタンです。

FEEDBACK

FEEDBACKはWET音をもう一度、インプットに戻す量。
FEEDBACKの右上のボタンはクロスフィードバックで、L(R)のフィードバックをR(L)にも送るようになるみたい。

TIMEはFEEDBACKの遅延時間の調整。

上のフィルターは、フィードバック音に対するフィルターです。

DRY/WET・INPUT・OUTPUT


DRY/WETはミックスですね。
DRYとWETの割合。

INPUTはインプットゲイン。
横にある上向きの矢印のようなマークをクリックすると、エフェクターに送られる音量だけが調整できるようになり、原音のインプット音量は影響を受けなくなります。

OUTPUTはアウトプットゲイン。
横にあるマークをクリックすると、紫、赤に変わります。
紫はおだやかなサチュレーションとリミッター、赤は強めのクリッパーがはたらきます。

まとめ

楽器の音を変えるためのエフェクターですね。
今回のピアノのように、ピアノだけど、シンセっぽい音にできたりする。

・・・まぁ、シンセっぽい音にしたいか?って話もある。

価格

【定価】
49ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年2月 29ドル

MINIMAL AUDIO社の他のプラグインはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました