ピッチシフターですね。
シンセサイザーとかによくあるやつ。
逆に、エフェクターとしては、あまりないよね。
MINIMAL AUDIOは、とにかくCURRENT内のものを全部売ってるみたいになってる。
まぁ、もともとは逆だったと思うけど。
たしか、エフェクターをつくってて、それらを載せたシンセをつくったんだったと思う。
ということで、見ていきましょう。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイル、もしくは、All Accessというインストーラーでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
FREQUENCY・MODE・SOFT SYNC・STEREO・SPREAD
FREQUENCYでピッチを変更します。
MODEはFAST、TUNES、SLOW、SYNCEDの4種類。
FASTが一般的で、SLOWは±50Hzでもっと細かい周波数設定ができる。
TUNESはC1、D1などMIDIの表記ですね。
SYNCEDはDAWに同期した1/4とかなんだけど、それがなんでピッチになるのかな???
SOFT SYNCはオンにすると高調波歪みが生じるらしい。
STEREOはテレオ位相オフセットの調整。
SPREADはLとRで周波数の変更の仕方をずらします。
FM
FMシンセのFMですね、たぶん。
別の波形で周波数を変えるやつ。
正直、わかんないんだけど。
AMOUNTで、どれだけ影響を与えるか。
RATIOが元の周波数との比率。
うん、よくわからん(笑)
STYLE・MODE
スタイルは3種類。
FREQ SHIFT:スペクトルにわたって周波数を等しく加算または減算します。
RING MOD:入力信号に内部オシレーターを掛けて、入力周波数の上下にサイドバンドを生成し、元の信号を削除します。
AMP MOD:RING MODに似ていますが、元の信号を保持します。
はっはー、わっかんねぇ。
MODEはStereoとMID-SIDEがあります。
MODULATION・周波数設定の反転
MINIMAL AUDIOには、必ずついてるモジュレーション。
このエフェクターでFREQUENCYに割り当てられているみたいです。
MOD DEPTHはLFOの深さですね。
振れ幅です。
先ほどまでは0だったので、まったく動かなかったわけです。
RATEはLFOの速度で、SYNCをオンにするとDAWと同期します。
SHAPEはLFOの形。
SNAPがオンだと切り替え式、オフにすると、継続的に変化していきます。
RANDOMIZEはランダム化で、右上のリンクの切れたマークはあるんだけど、それをオンにすると、LとRが個別のランダム化がされるらしい。
けど、ランダムなのに、LとRが同じって、どういうことだ???
OFFSETは、LFOの位相をずらすわけですね。
で、紹介し忘れていたけど、モニターの左にある円を半分に割っているみたいなマークは、周波数設定を±で反転させるボタンです。
FEEDBACK
FEEDBACKはWET音をもう一度、インプットに戻す量。
FEEDBACKの右上のボタンはクロスフィードバックで、L(R)のフィードバックをR(L)にも送るようになるみたい。
TIMEはFEEDBACKの遅延時間の調整。
上のフィルターは、フィードバック音に対するフィルターです。
DRY/WET・INPUT・OUTPUT
DRY/WETはミックスですね。
DRYとWETの割合。
INPUTはインプットゲイン。
横にある上向きの矢印のようなマークをクリックすると、エフェクターに送られる音量だけが調整できるようになり、原音のインプット音量は影響を受けなくなります。
OUTPUTはアウトプットゲイン。
横にあるマークをクリックすると、紫、赤に変わります。
紫はおだやかなサチュレーションとリミッター、赤は強めのクリッパーがはたらきます。
まとめ
楽器の音を変えるためのエフェクターですね。
今回のピアノのように、ピアノだけど、シンセっぽい音にできたりする。
・・・まぁ、シンセっぽい音にしたいか?って話もある。
価格
【定価】
49ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年2月 29ドル
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