M12と同様、クリエイティブ系のフィルターです。
どうもMOOGのシンセに使われてたフィルターを抜き出したものっぽいんだけど、どれのことかはよくわかりませんでした。
M12と違い、フィルターは一つだけ。
で、M12にはないシーケンスがあるってことぐらいかなぁ。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Arturia Software Centerというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
LOW PASS FILTER
メインの部分ですね。
このプラグインはローパスしかないみたいです。
DRIVEはディストーションですね。
CUTOFF FREQUENCYで周波数の設定。
EMPHASISはレゾナンスのことみたいです。
DRY/WETはミックス、OUTPUT VOLUMEは音量ですね。
LOW FREQUENCY OSCILLATOR
LFOですね。
ずっとLFOって書いたり、見たりしてたから、「LOW FREQUENCY OSCILLATOR」が「LFO」のことだとピンとこなかったです。
上段で波形や速度や位相を決めるわけですね。
で、下段のCUTOFF MOD、EMPHASIS MODで割り当てる。
SEQ>CUTOFFは、後で出てくるシーケンサーをCUTOFFに割り当てるCUTOFF MODに、さらにLFOを割り当てるということですね。
ENVELOPE FOLLOWER
エンベロープですね。
M12のように、自分で書くのではなく、音のエンベロープですね。
音量によってつまみを動かすやつ。
SENSITIVITYは音量にどれだけ反応するか、ですね。
CUTOFFに最大で割り当てるとすると、SENSITIVITYを大きくしすぎると、ずっとフィルターがかかった状態になってしまう感じですね。
ATTACK TIMEとDECAY TIMEはアタックとリリースですね。
CUTOFF MOD、EMPHASIS MODで、カットオフ周波数やレゾナンスに割り当てる。
LFO RATE MODでLFOのRATEにも割り当てられるようです。
STEP SEQUENCER
シーケンサーですね。
順番に設定を変えていけるやつ。
STEPSは8まで使えます。
RATEで速度、SMOOOTHは隣に移った時の変化の仕方でしょうね。
で、ENVELOPEと同じく、CUTOFF MOD、EMPHASIS MOD、LFO RATE MODがあります。
プリセット
ということで、プロに任せましょう。
というか、先にこっちを確認しろよって話ですね。
まとめ
やっぱり、ステップシーケンサーをいかにうまく使えるかが重要になってきますよねぇ。
ただ、このステップシーケンサー、スタート位置がDAWと同期(?)してるんですよね。
同期っていうのかな?
たとえば、奇数の小節から始めたら1から動くんですけど、偶数の小節から始めたら1から動かないんですよねぇ。
当然ながら、小節が奇数か偶数かで、出来上がりが全く違う。
うーむ。
そして、LFOをシーケンサーに割り当てたり、エンベロープやシーケンスをLFOに割り当てたりで、相互に影響を与えまくるとなると、難しいよねぇ。
やっぱり、結局プリセットなのかなぁ。
価格
【定価】
99ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
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