754.有料プラグイン ARTURIA社のBUS FORCEを使ってみよう♪ ~チャンネルストリップ~

チャンネルストリップ。
いや、チャンネルストリップとは書かれていないですけど、まぁ、チャンネルストリップですね。

3つの音の流れがある、並列処理できるやつです。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

Arturia Software Centerというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

EQ

3バンドのEQですね。
PultecのEQをベースにしているそうです。

Filter

フィルターです。
シンプルなハイパス、ローパスフィルターです。

COMPRESSOR

概ね一般的なつまみなんですが、唯一、珍しいのがFORCEのつまみ。
レシオらしいんですが、真ん中までが普通のレシオ的なやつ。

真ん中を超えると、スレッショルドを超えた音を元より小さくしていくようになるんですね。
しかも、ATTACK、RELEASEとも相互作用があるっぽくて、まぁ、それがどんな感じかですね。

SATURATION

HARMONICSの横にあるボタンで、倍音の設定ができます。
Evenは偶数倍音、Oddは奇数倍音、Thickは偶数倍音も奇数倍音も強調します。

OVERDRIVEはディストーションに近いもの。

CURVEは、うーん、まぁブーストかな。

CLIPPING

クリッピングですね。
これもまた、ディストーションですね。

ルーティング

ということで、ここまでは、各エフェクターというのか、モジュールというのかを見てきました。
で、これらのモジュールを直列でかけていくこともできますが、3つのルートで出力することができます。
それが、DRY PATH、COMP PATH、SAT PATHですね。

CLIPPINGはその後になります。

Mをクリックするとミュートになるんですが、ここで右クリックをするとソロにもできます。

ちゃんと、モニターに表示されるので、何がどうなっているかは理解できるかと思います。

まとめ

紹介するのに、こっちの方がわかりやすいかなぁと思って、各エフェクターから順番に紹介したけど、大間違いでしたね。

何はともあれ、ルーティングを先に決めないといけませんね。
コンプの前にEQやフィルターがかかるのか、サチュレーションの前に何がかかっているのかによって、当然設定って変わってきますもんねぇ。

となると、事前に、こういうルーティングでやっていこうという想定をしておかなければならなくって、・・・
そうなると、結構、難しいなぁ。

ルーティングに自由度があるということは、難易度も高いですよねぇ。
使いこなせたら、ものすごく便利なんだろうけど。

価格

【定価】
99ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・

ARTURIA社の他のプラグインはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました