704.有料プラグイン UNIVERSAL AUDIO社のCapitol Mastering Compressorを使ってみよう♪ ~マスタリングコンプレッサー~

なんか、無駄に(?)かっこいいコンプ。
マスタリングコンプらしいです。

なんでしょう、ボタンとかがまた渋い。

そして、ものすごくシンプルでわかりやすい。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

UA Connectというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

INPUT・THRESHOLD・ATTACK・RELEASE・RATIO・OUTPUT・CHANNEL IN

コンプの基本的なつまみがそろっています。
CHANNEL INをオフにすると、いわばバイパスですね。

アタックとリリースは、数値ではなく、slow、mS、med、mF、fastから選択という形になっています。

レシオは2:1、3:1、4:1、6:1、10:1が用意されているみたいです。

SC・CTRL LINK・LEFT-RIGHT/MID-SIDE・SIDECHAIN LINK

SCはサイドチェーンフィルターで、一番右がオフ、真ん中が365Hz、左が700Hzだそうです。

CTRL LINKはオフにすると、LRで別の設定ができるようになります。

LEFT-RIGHT/MID-SIDEは、そのままLR、MSの切り替えですね。

SIDECHAIN LINKは左右の圧縮をリンクさせるか、独立させるか、ですね。

MIX・HEADROOM・MONO FOLD・GAIN

MIXはDRYとWETの割合。

HEADROOMは実際の音量は上げずに、プラグイン内で音量が上がったようにするやつです。
だから、スレッショルドが同じなら、より小さい音から圧縮がかかります。

MONO FOLDは、設定した周波数以下をモノラルにするやつです。

GAINはアウトプットゲインですね。

SATURATOR・SHAPE

サチュレーターのボタンですね。
SHAPEで量の調整をします

まとめ

マスタリングコンプということで、なんというか、やわらかな感じがするような気がするようなしないような・・・

そんな中、SATURATORのはっきりとした変化(笑)

まぁ、マスタリングコンプということで、最終段階で劇的な変化をさせている場合ではないのでしょうが、ちょっと加えると良き感じになりそうです。

価格

【定価】
349ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年10月 174ドル

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