IKのテープシミュレーターを散々紹介したので、この勢いで、UAもやっちゃう。
IKのやつに比べ、こいつはシンプルなやつ。
テープも選べないし、つまみも少ないし。
だからこそ、ラクチンとも言える。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
UA Connectというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
INPUT・OUTPUT・POWER
POWERは電源ですね。
INPUT、OUTPUTはインプットゲイン、アウトプットゲインですね。
当然、INPUTを上げると、エフェクトが強くなります。
REPRO/INPUT・IPS
REPROをINPUTにすると、テープ部分を通らないということで、バイパスみたいなものですね。
ただ、完全なバイパスではなく、倍音は負荷されるみたいなので、アナログ感は生まれるようです。
IPSはテープスピードですね。
テープスピードは遅い方がよりエフェクトが強い。
EQ・NR
EQはNABとCCIRの2種類。
NABはハムノイズ周波数60Hz(米国規格)。
CCIRはハムノイズ周波数50Hz(ヨーロッパおよびその他の地域の標準)。
で、EQカーブもかわります。
NABの方は低音強め、CCIRは高音強め。
まぁ、そんなに単純ではないですけど・・・
NRはノイズですね。
いらなければOFF。
まとめ
使い勝手は簡単。
シンプル。
というより、ほぼ設定するところがない。
そして、はっきりと音が変わる系。
このはっきり変わるのを可とするか、不可とするか。
価格
【定価】
149ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年10月 44ドル(本家さま)
2024年11月 29ドル(本家さま)
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