612.有料プラグイン BRAINWORX社のbx_subsynthを使ってみよう♪ ~低音処理~

低音マシマシプラグイン。

無料の簡易版もあります。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Subharmonics・Synthesized Frequency・Trim

倍音を付加するやつですね。
Subharmonicsで、全体的な倍音を付加する量です。

で、下のSynthesized Frequencyで倍音を付加する周波数ごとの量を決めます。
24-36Hz、26-56Hz、56-80Hzという超低音をさらに3つに分割して操作できるというものすごい状態ですね。

Trimを上げると、各バンドの音量を上げることができます。

Mid/Stereo

左側のMid/Stereoの切り替えで、Midだけにエフェクトをかけるか、全体的にかけるかを選択できます。
デフォルトではMidになっています。

低音を調整するので、Midがデフォルトになっているんでしょう。
Stereoにすると、音がやや広がりますね。

Squeeze・Drive・Smooth/Harsh

Squeezeを上げると、トランジェントが抑えられるそうです。
ややコンプ的な感じでしょうか。

Driveはディストーションですね。

SmoothからHarshに切り替えると、やや強めのエフェクトになります。

Low Cut・High Cut

これは、Edgeのエフェクトをかける周波数設定のためのものです。
Subの方は影響を受けません。

Tight Punch・Low End

Tight Punchは低域をカットしたうえで、その周辺をブーストするので、より低域が強調されます。
Low Endは最終的な低域の音量調整ですね。

Mono Maker・Stereo Width・Mix

Mono MakerはBRAINWORXの独自機能ですね。
設定した周波数以下をモノラルにするやつです。

Stereo Widthは音の広がり、MixはDryとWetの割合ですね。

まとめ

もう、低音に関しては、これでほぼできるんじゃないでしょうか。
ただ、劇的に変わるので、やりすぎに注意ですね。

価格

【定価】
149ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年4月 29.99ドル

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