611.有料プラグイン NEOLD社のU17を使ってみよう♪ ~コンプ~

これもまた、実機をプラグイン化したやつですね。
ちゃっちゃと見ていきましょう。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Density・Emphasis・メーターの切り替え

サチュレーションです。
Densityを上げると、倍音が付加されていきます。
上げすぎると、歪みます。

Emphasisは、倍音の付加のかけかたを低音側強め、高音側強めにします。
左に回すと低音、右に回すと高音です。

あと、メーターの下のねじ部分で、メーターをInput、Reduction、Outputに切り替えられます。

Input・Detector

このプラグインもスレッショルドがないタイプのコンプになります。
Inputを上げると、コンプがかかっていきます。

ちなみに、Inputを上げても、音量は上がらないように設定されています。

Detectorは、ステレオで、LにするとLinkedで、左右同じようにコンプをかけます。
U側がUnlinkedで、左右別でコンプをかけます。

しかも、LかUではなく、%の設定になっています。

Attack・Release

アタックとリリースですね。
アタックは0.5msから150msと赤い点の部分がオート。
リリースは50msから4sと赤い点の部分がオート。

Torque

ニー、レシオを変更するつまみらしいです。
元の実機の特性はデフォルトの20%らしいです。

ここの変化は大きいですね。

Shape・Frequency・Monitor

チルトタイプのサイドチェーンフィルターです。
Shapeを左にするとローパス、真ん中でフラット、右にするとハイパス。

Frequencyで、チルトポイントの周波数を設定。

Monitorを押すと、音が確認できるようになります。

まとめ

これは、結構いい感じだぞ♪
好きな感じです。

価格

【定価】
249ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年4月 29.99ドル(Plugin Allianceさん)

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