基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
IK Multimedia Product Managerというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
FILTER
LPはローパスフィルターですね。
他にもハイパス、バンドパス、ピーク、ノッチが選べます。
24dB/octはフィルターのカーブですね。
こちらも6、12、18、24から選択できます。
で、CUTOFFで周波数を設定。
RESONANCEはレゾナンスですね。
CUTOFF周辺を持ち上げるやつです。
DRIVE・SPREAD
DRIVEは歪みですね。
SPREADは音の広がり。
MODULATION
ここからが、このプラグインの本質ですね。
単なるフィルターじゃない。
モジュレーションで動かすわけですね。
右側の三角で、ENVELOPE FOLLOWER、STEPSEQUENCER、LFOのどこに割り当てるかを決めるわけです。
しかも、面になっているので、どれに割り当てられるではなく、どれにどれぐらい割り当てるかを決められるわけですね。
このモジュレーションにCUTOFF、RESONANCE、DRIVEを割り当てることができるのですが、どれぐらい割り当てるかが、その下のつまみのようなやつで行うわけですね。
ただ、残念ながら、割り当てる量はそれぞれ決められますが、どのモジュレーションに割り当てるかってのは、全部一括みたいですね。
LFO
なんとなくわかりやすいLFOから。
WAVEはLFOカーブですね。
RATEはLFOの速度、SMOOTHはスムーズさですね。
SYNCはRATEをDAWに同期させるか。
RETRIGはオンにすると、DAWの再生と同時にLFOの最初からスタートするようになります。
というか、むしろ、そこは一緒にしてほしい。
STEP SEQUENCER
ステップシーケンサーですね。
各ステップで、割り当て量が設定できます。
オン、オフだけじゃないんですね。
DIVは速度ですね。
BPMはSYNCをオフにすると、手動で設定することができるようになります。
一般的には、SYNCをオフにして、DIVの方を手動で調整するんですけどねぇ(笑)
STEPSはステップの数ですね。
MODは、シーケンスの進む方向ですね。
FWR(Foward)は左から右、BWR(Backwards)は右から左、BNF(Back and Forth)は行ったり来たり、RND(Random)はランダムですね。
ENVELOPE FOLLOWER
SENSITIVITYを大きくすると、小さな音量でも反応するようになります。
ATTACK、DECAYはアタックとリリースですね。
改めてMODULATION
確認のために、三角形の角でしか見なかったですが、三角形の中を動かしていきましょう。
まとめ
うん、ボクの好きなフィルター系ですが、なかなか制御が難しいところですね。
特に、エンベロープ、ステップシーケンサー、LFOを混ぜようと思うと、なかなかセンスが必要になりそうです。
にしては、プリセットが少な目なところがつらいところですね。
ただ、色々なことができるので、便利なプラグインですね。
価格
【定価】
99.99ユーロ
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
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