658.有料プラグイン UNIVERSAL AUDIO社のCentury Tube Channel Stripを使ってみよう♪ ~チャンネルストリップ~

2024年8月現在、無料配布してるって。
シンプルなチャンネルストリップなので、初心者でも簡単に扱えるやつ。

当然、倍音が付加されて、良き感じがします。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

UA Connectというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

MASTER ON/OFF・OUTPUT

MASTERのON/OFFはいわゆるバイパスと考えたらよいでしょう。
OUTPUTは最終音量ですね。

TUBE PREAMP GAIN・LINE/MIC・PAD

プリアンプの入力関係ですね。
GAINのLOW/HIGHは、元の音量が小さい場合はHIGHにすると、INPUT音量が大きくなります。
INPUT音量が大きすぎると、OL(オーバーロード)のLEDが光ります。

光ったらダメということではないですが、一応はクリッピングしたときに光るようになっているので、意図的でないなら、光らない範囲にした方がよいでしょう。
ただ、INPUT音量が大きくなると、倍音が付加される量も多くなるので、一応の目安にするのがいいんでしょうね。

LINE/MICは、マイクの場合はMICにするという話ですね。
ちなみに、マイクだと音量が小さいからってことで、INPUTがLINEに比べて、大きくなります。
とは言え、大きすぎる場合には、PADにすると、-20dBされます。

なんか、上げて下げるとか、意味がよくわからない感じですが、そもそもLINE/とMICにしたときに、EQカーブがかかっているみたいなんですよね。
あと、倍音の付加のされ方も違うみたいなので、ただ音量だけの問題でもないようです。

TUBE PREAMP ハイパスフィルター・Φ・LEVEL

ハイパスは、ハイパスです。
Φは位相の反転。
LEVELはアンプのアウトプットゲインですね。

出力側もOLのLEDランプがついています。

EQUALIZER

シンプルなEQです。
INにしたら機能します。

LOWとHIGHはブースト、カットのみ。
MIDだけ周波数の設定ができますね。

OPTO LEVELER

こちらもシンプルなオプトコンプ。
INにしたら機能します。

COMPRESSIONを上げるだけで、コンプがかかります。

まとめ

細かい設定はできないけれども、さっと設定して、良き感じにできるチャンネルストリップですね。
もしかしたら、チャンネルストリップって、こっちが正しいんじゃないか?とも思いますよね。

細かく設定して、とことん突き詰めるなら、別にチャンネルストリップである必要ないものね。

価格

【定価】
199ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年8月 無料配布(本家さま)

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