Aphex Aural Exciter Type C2 Model 104という実機にインスパイアされたプラグインだそうです。
低音と高音を強調してくれる、わかりやすいやつです。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Arturia Software Centerというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
OUTPUT・Wet Only・Bypass
OUTPUTにWet MixとLevelがあります。
Wet MixはMixではないので、つまみがどうあれDRYが100%です。
そこにWetをどれだけミックスするか、という設定のようです。
Levelはアウトプットゲイン、Wet Onlyはエフェクトのかかっている音のみ、Bypassはバイパスですね。
BIG BASS・EXCITER
とりあえずは、ここのつまみで、低音、高音を調整すればよい感じですね。
BIG BASSが低音で、Drive、Freq、Mixと周波数を決めてDriveを調整すればよいのでしょう。
EXCITERが高音で、Harmonics、Freq、Mixがあるので、周波数を決めてHarmonicsを調整ですね。
BIG BASSの細かい設定
細かいというほど細かくはないか。
真ん中にある山のマークを動かすと、ベルカーブが変化します。
上にあるのは、エフェクトのオン/オフとソロ。
Φで位相の反転、Saturationがサチュレーション、MonoはOffとBig Bass、All Bassがあり、Big BassはWet成分だけをモノラルに、All Bassは低音全体をモノラルにするようです。
EXCITERの細かい設定
こちらも、真ん中でベルカーブが変化。
エフェクトのオン/オフとソロ。
下のSlopeは整流器の動作を半波から全波に調整するという、よくわからんやつ(笑)
まぁ、上げた方が激しくなることでしょう。
Stereoはステレオですね。
OUTPUT EQUALIZER
低音と高音のEQですね。
まぁ、ざっくりとした調整用です。
まとめ
わかりやすく、くっくり、はっきり変化するプラグインです。
プリセットも入っていますが、そんな難しくないですし、下の大きなつまみを調整するだけでも、概ね事足りるのではないでしょうか。
良き感じです。
価格
【定価】
99ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年7月 49ドル(本家さま)
2025年2月 49ドル(本家さま)
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