567.有料プラグイン Brainworx社のMäag Audio EQ4を使ってみよう♪ ~EQ~

前回、紹介したMäag Audio EQ2が2バンドのEQでした。

で、今回のMäag Audio EQ4は4バンドのEQだな、と思ったら、6バンド(笑)

しかも、Mäag Audio EQ2はブーストしかなかったのに、こちらはカットもある。

いや、もう別物じゃないか。

このEQは、位相のずれが少ないらしいです。
一般的にEQって、位相がずれるらしいんですけど、それが少ない。

使い方は、シンプルですが、結構、つまみ同士が影響しあうんですよね。
影響しあうというか、そこだけを上げるという感じでもないんですよね。
そのあたりは、音を聴きながら使うのがよいと思います。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

IN/OUT

バイパス、というか、電源ですね。
とりあえず、これを最初に確認したいのですが、そもそも、このEQ、挿すだけでちょっとカーブがデコボコするんです。
全て0なのに、デコボコしてるんですよねぇ。

とりあえず、確認してみましょう。

わかりますでしょうか。
微妙な違いなので、わからないかもしれませんが。

SUB・40Hz・160Hz・650Hz

この4つは図を見てもわかるように、一応ベルをイメージすればよいかと。
ちなみにSUBは10Hzらしいです。

2.5kHz・AIR GAIN・AIR BAND

2.5kHzはシェルフですね。

AIR GAIN・AIR BANDもシェルフですが、ブースト側のみです。
で、AIRだけがBANDを設定するタイプになっていますね。

LEVEL TRIM

ひっそりとTRIMがあります。
このタイプのEQはブーストが楽しいんですよね。
でも、当然音量が上がってしまいます。

で、このTRIMで音量を下げることができます。
これはマイナス方向のみです。

ついでにいえば、音量が大きくなると、PEAKというのが光ってくれるので、それが光ったら、TRIMを下げるという感じでもいいかもしれませんね。

まとめ

うん、楽しいですね。

ボーカルやミックスバスに使うとよいということです。
ボーカルには使わなかったですが、このバンドの数値はボーカルにちょうどよいポイントなのかもしれませんね。

まぁ、あまり深く考えることはないかと思います。

そんなEQですね。

価格

【定価】
229ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年11月 39.99ドル(Plugin Allianceさん)
2024年2月 19.99ドル(Plugin Allianceさん)

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