538.有料プラグイン Brainworx社のFuchs Overdrive Supreme 50を使ってみよう♪ ~ギターアンプ~

はい、アンプ強調週間?ということで、2つめ。
これも、そのままの名前で実機があるみたいですね。

実機のそのままの名前っていうのは、許可があればいいんでしょうかねぇ。
決まりとかがあるんでしょうね、きっと。

とりあえず、ぱっと触った感じでは、GAV19Tに比べておとなしい感じですが、どうなんでしょうね。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

POWER・GAIN

電源とゲインですね。
特に、説明の必要なし。

特になんの設定もしないと、それほどの変化はないですね。
GAINを上げると、やや歪んでいきますけど、まぁ、おとなしい感じです。

BRITE・DEEP・JAZZ/ROCK

BRITEは高域のブーストらしいですが、GAINが半分超えると、効果は少なくなるそうです。
DEEPは低域のブースト。
JAZZはニュートラルで、ROCKはアグレッシブな感じ。

おとなしい原因はJAZZだったんですね。
ROCKにしたとたん、エレキ感を強く出してきました。

HIGH・MID・LOW・pull-mid・pull-gain

HIGH・MID・LOWはそのままですね。

HIGHのつまみをダブルクリックするか、pull-midのLEDをクリックにすると、MIDがブーストされます。
MIDのつまみをダブルクリックするか、pull-gainのLEDをクリックすると、全体的な音量があがります。

うん、おとなしくないですね。

INPUT・OUTPUT・MASTER・ACCENT・pull-od

OUTPUTの下のpull-odはオンにすると、オーバードライブモードになるそうです。
これがオンになっていないと、INPUT、OUTPUTは関係ないみたいです。

INPUTは歪みを強める。 
OUTPUTで音量を下げる。

MASTERは最終音量。
ACCENTはエッジを加えるらしいです。

うん、全然、おとなしくない。
つまりは選択の幅が広いということですね。

FX Rack

FX RackはBrainworxのアンプには全部ついているみたいですね。
Brainworx印みたいな感じで。

ということで、コピペで音だけ確認。

NOISE GATE・AMP FILTERS

ノイズゲートは、ノイズのカットですね。
実際に弾く人には必要ですが、打ち込みの場合は、いらないでしょうね。

フィルターの方は、TIGHTがハイパス、SMOOTHがローパスと考えればよいですね。
PREはアンプに入る前にフィルターをかける、POSTはアンプに出た後にフィルターをかける。
OFFはバイパスですね。

REC.CHAIN

レコーディングチェーンで、マイクの種類、マイクプリアンプとか、EQとかのセットらしいですが、まぁ、プリセットと考えればよいかと。
AUTOというボタンを押すと、自動的に、順次変更してくれます。
1 BARとなっているので、1小節ごとに変更してくれます。
2 BARにすれば、2小節ごと、ってことですね。

LO-FI DELAY

ディレイですね。
まぁ、特に説明が必要のない感じのディレイ。

INPUT GAIN・BYPASS PRE・BYPASS POWER AMP・POWER SOAK

プリアンプのインプットゲイン。

BYPASS PREは、プリアンプのバイパス。
BYPASS POWER AMPは、パワーアンプのバイパス。

POWER SOAKは、OUTPUTと考えたらよかなぁ、と思います。

まとめ

おとなしめから、ぎゃんぎゃんまでいけるアンプ。
けど、歪み感は、GAV19Tの方が好きだったかもしれない。

こっちは、クリーンに使いたいときに向いているかも。
まぁ、好みの問題なんだけど。

結局、エレキギターって、アンプがそもそもエフェクターの一種みたいなもんですね。
どのアンプを選ぶかっていうのが、大事なんでしょうね、きっと。

価格

【定価】
149ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年10月 11ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年2月 19.99ドル(Plugin Allianceさん)

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