537.有料プラグイン Brainworx社のChandler Limited GAV19Tを使ってみよう♪ ~ギターアンプ~

アンプ。
アンプはボクのブログで取り上げることは、あまりないと思っていたんですけどね。

どうも、ボクにはエレキギターコンプレックスがあるようで、なかなか手が出ないんですよね。
別に他の楽器も使ったことないんだけど、なぜか、エレキギターは・・・

なんだけど、セールしているので、これを機に、片っ端から紹介していくのもありかな、と。

今回のChandler Limited GAV19Tっていうのは、そのままの名前の実機があるみたいですね。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

POWER・STANDBY・SHAPE

POWERは電源ですね。
POWERとSTANDBYは別のものだと思うのですが、プラグインではリンクしているので、同時に動きます。
たぶん、真空管アンプらしいので、実際には、真空管をあっためるとかどうとかのスイッチなんでしょうね。

SHAPEはEQみたいなものかと。
INTENSEにすると、中低域が削られるそうです。

※動画1

うん、わかりやすくアンプですね。
エレキギターがわからないボクでも、あぁ、これがアンプなんでしょうね、って感じのわかりやすさ(笑)

DRIVE

DRIVEですから、歪むんでしょうね。

BOOSTとTONEがあります。

BOOSTが歪みの量ですね。

TONEが種類。

OUTはDRIVEのバイパスですね。
TREBELE BOOSTはトレブル・ブースト・ペダルに期待される通り。
THICKは全周波数帯域をブーストするが、非常に低い周波数帯域はフィルターで除去される。
AGGRESSIVEは広い周波数帯域をドライブするが、中高域が強調される。
MIDsは回路全体をドライブするが、中低域が強調される。

と、マニュアルに書いてる。

BASS・TREBLE

EQみたいなやつですね。
BASSは低音、TREBLEが中高音ですね。

INPUT・BIAS

INPUTはインプットゲインですね。
音量も上がりますが、歪みがより強くなります。

BIASはバイアスの調整。
アンプって、バイアスってのを調整する必要があるらしいです。
よくわからん。

まぁ、キャラクター的なものですね。
音の雰囲気の微調整ですね。

INPUT selector

アンプの感度の調整らしいです。
HIGHにすると、より歪むということです。

FX RACK

上の「FX RACK」をクリックするか、アンプの上半分ぐらいをクリックすると、このような感じで、上部が開きます。

エフェクターですね。
エフェクターに関しては、あまり詳しく書きませんよ。

NOISE GATE・AMP FILTERS

ノイズゲートは、ノイズのカットですね。
実際に弾く人には必要ですが、打ち込みの場合は、いらないでしょうね。

フィルターの方は、TIGHTがハイパス、SMOOTHがローパスと考えればよいですね。
PREはアンプに入る前にフィルターをかける、POSTはアンプに出た後にフィルターをかける。
OFFはバイパスですね。

REC.CHAIN

レコーディングチェーンで、マイクの種類、マイクプリアンプとか、EQとかのセットらしいですが、まぁ、プリセットと考えればよいかと。
AUTOというボタンを押すと、自動的に、順次変更してくれます。
1 BARとなっているので、1小節ごとに変更してくれます。
2 BARにすれば、2小節ごと、ってことですね。

LO-FI DELAY

ディレイですね。
まぁ、特に説明が必要のない感じのディレイ。

INPUT GAIN・BYPASS PRE・BYPASS POWER AMP・POWER SOAK

プリアンプのインプットゲイン。

BYPASS PREは、プリアンプのバイパス。
BYPASS POWER AMPは、パワーアンプのバイパス。

POWER SOAKは、OUTPUTと考えたらよかなぁ、と思います。

まとめ

エレキギターがわかれば、もう少し、わかるのかもしれませんね。
ただ、エレキギターにこれを挿せば、あぁ、エレキギターだなぁって感じがします。

というか、それぐらいしかわからなひ・・・

価格

【定価】
99ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年10月 11ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年2月 9.99ドル(Plugin Allianceさん)

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