445.有料プラグイン Brainworx社のSPL Vitalizer MK2-Tを使ってみよう♪ ~アンマスキングEQ~

えーっと、これは何かといいますと、

Vitalizer はサウンドを向上させながら検証を可能な改善を行うために音響心理学と聴力の原則を使用します。
Vitalizer はオリジナルシグナルだけをプロセッシングしてエフェクト音のみを生み出しません。
インタラクティブパラメーターによって音楽的で、効果的な方向へサウンドを導き、特許を受けたフィルタリング技術によってオーディオシグナルの豊かさが詳細にハイライトさせることができます。
正確なフィルタリング、そして独特な組み合わせと直感的に行えるユーザビリティによってすぐに刺激的でありつつもナチュラルなサウンドをミュージックプロダクションに取り入れることができます。
音楽と声(ボーカル)は明らか聞き取りやすくなり、音圧を上げることができ、サウンド全体に広がりを与えることができます。

と説明書に書いています。

まぁ、こう書いているんですが、とりあえず、触っている感じでは、低音と高音に特化したEQって感じなんですが。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

PROCESS・MID-HI TUNE

このプラグインのちょっとわかりにくいのが、なぜか、真ん中から設定を始めるあたりですね。

まず、PROCESSを上げていきます。
すると、高音が強調されていきます。
とりあえずは、10ぐらいを目安にしたらよいと思います。
高音の周波数は、デフォルトで3kHzになっていますので、周波数を調整していきます。

BASS・COMPRESSION


次に低音。
BASSを右に回すとTIGHT、左に回すとSOFTだそうです。
COMPRESSIONは、低音のみにコンプをかけてくれます。
GRが点滅するぐらいにすればよいかと。
GRがずっと点灯していると、コンプかかりっぱなしですね。

LC-EQ・INTENSITY

LE-EQは高音強調。
先にINTENSITYを10ぐらいまで上げて、LC-EQをLOW側やHIGH側に動かして、良き感じのところを探します。

DRIVE・STEREO EXPANDER・OUTPUT

DRIVEは、ここまでした設定を強調したり、抑えたりすることができます。
右に回すと、ブーストしたものをさらにブーストされる感じです。

STEREO EXPANDERは、音の広がりを調整します。

概ねブーストされて、音量が上がっていますので、OUTPUTで音量の調整が必要です。

まとめ

最初の説明書の解説についてはよくわかりませんが、効果は良い感じです。

PROCESSやINTENSITYがOFFのままでは、つまみをいじっても反応しないし、DRIVEも設定したものを強調する感じなので、ちゃんとわかって触らないと、効果がよくわからないプラグインですね。
もう少し、わかりやすければよいのですけど・・・

価格

【定価】
199ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年6月 19.99ドル
2023年7月 20.5ドル
2023年8月 29.99ドル(Plugin Allianceさん)
2023年11月 39.99ドル(Plugin Allianceさん)
2023年12月 24.99ドル(Plugin Allianceさん)
2024年2月 19.99ドル(Plugin Allianceさん)

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