リミッターです。
見た目がかっこいいリミッターです。
どうしても、使いたくなってしまう、この見た目♪
基本情報
ダウンロードはこちら。
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
GAIN・CEILING・LINK
リミッターなんて、基本、ここだけわかればいいんじゃないかと思われる、GAINとCEILING。
ただただGAINを上げていけ、って感じですね。
リミッターなんで、どれだけGAINを上げても、0dBを超えません。
で、CEILINGの方は、ここ以上は絶対に上げないラインです。
デフォルトでは0dBになっているので、GAINをいくら上げても0dBを超えない。
これを-1dBにすると、-1dBを超えなくなります。
LINKはGAINを上げると、CEILINGが下がるという設定。
なんのためにいるかは、よくわかりませんが。
CEILINGで設定した音量を絶対に超えないということは、当然、圧縮されていくということです。
MODE
MODEはMODERNとCLASSICの2種類。
マニュアルによると、CLASSICは無難でパンチのないモード、MODERNはスピード感のあるモード、だそうで。
RELEASE・XL
RELEASEはリリースですね、圧縮を元に戻すスピード。
XLは奇数倍音を付加する量です。
XLと表示されている隣のボタンは、XLのオン、オフです。
HPF・LPF・FOUNDATION
HPFはハイパスフィルター、LPFはローパスフィルター。
FOUNDATIONは右に回すと低音強調、左に回すと高音強調のカーブになります。
CHANNEL LINK・LIMITER MIX・OUTPUT DIM
CHANNEL LINKは0%にすると、LRを独立してリダクションします。
100%の場合は、LRを合わせて音量を計算するわけです。
デフォルトの75%が推奨設定らしいです。
LIMITER MIXはDRYとWETの割合ですね。
OUTPUT DIMは、最終的な音量ですね。
ただし、下げる方向しかありません。
L←→R・SOLO
L←→Rは、LとRを反転する。
SOLOはそれぞれ、ソロで聴けるということですね。
LEFT・RIGHTはソロにしても、L(R)の音が両方から聴こえるようになっています。
S.I.P(Solo in Place)をオンにすると、Lの音が左からしか出ないようになります。
METERING
メーターですね。
一番上でINとOUTの表示を切り替えができます。
下が、MOMENTARYとSHORT TERMの切り替え。
右側でSTREAMINGなどの設定が選べます。
LUFSの表示に赤いラインが表示されます。
ここを超えたらレッドゾーンだよ、というやつですね。
このあたりは、自分が何に使用するかで表示を変えるってやつですね。
まとめ
もう、見た目だけで、リミッターはこれを使おうかな、と思っちゃいます。
そして、色々とつまみがあるけど、CEILINGを設定して、GAINを上げれば、リミッターとしては十分って気もします。
他のつまみを見なければ、シンプル設計と言えなくもないです。
実機のモデリングじゃない・・・と思うんだけど、デジタル感があって、良きですね。
価格
【定価】
299ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2022年11月 39.99ドル
2023年1月 79.99ドル
2023年3月 29.99ドル
2023年3月 49.99ドル
2023年4月 29.99ドル
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