イントロセールをしているので、紹介しておこう。
非常に、わかりやすいマキシマイザー。
細かい設定はなし。
とりあえず、音圧上げとけってやつ。
4種類のマキシマイザー?リミッター?の音をブレンドできるらしい。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
DRIVE・CEILING
設定するのは、基本的に3か所だけ。
もちろん、他にもあるけど・・・
で、そのうちの2つが、DRIVEとCEILING。
DRIVEを上げると、音圧が上がる。
ただし、CEILINGで設定したところ以上は出ない。
DRIVEは、+24までありますが、よほど特殊な使い方じゃない限り、こんなに上げないですね。
しかし、CEILINGで設定した値でピッタリ止まります。
あっ、何の説明もせずに使いましたが、右上にBYPASSがあります。
XYパッド
クリッパー、サチュレーター、リミッター、マルチバンドリミッターの4種類の音を混ぜることができます。
これらがどう違うのかというと、概ね、倍音の付加のされ方と、コンプでいうところのレシオやニーなどでしょうか。
が、このあたりは、言葉で説明しにくいので、結局は自分で好きな音を探すとしか言いようがないですね。
CLEAN・LOOK-AHEAD・OVERSAMPLING
基本的にさわらなくてもよい感じです。
CLEANを上げると、倍音が減ります。
音圧も下がる。
LIMITとMULTIBANDのみが対象。
LOOK-AHEADは、先読み機能です。
たまにありますが、どういう仕組みなんでしょうね。
ただし、レーテンシーが発生します。
OVERSAMPLINGも耳ではあまりわからないやつです。
性能を上げるんですけど。
16倍までありますが、16×なんて設定したら、ものすごいCPU負荷になりました。
PCによっては、対応しきれないんじゃないかな。
CLEAN以外は、ほとんど違いがわからないんじゃないかな。
オーバーサンプリングは、PCの性能がよくても、このエフェクター1つだけで限界ぐらいのCPU負荷率ではないだろうか。
まとめ
DRIVEを上げて、XYパッドを動かすだけで、音圧マシマシです。
XYパッドで、音の雰囲気が変えられるので、単なるマキシマイザーよりもお得かもしれませんね。
ただ、CPU負荷は高めですね。
オーバーサンプリングしなくっても。
価格
【定価】
119ユーロ
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年2月 29ユーロ
2023年4月 59ドル
2023年9月 47ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2023年10月 59ユーロ(本家さま)
2023年11月 31ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年5月 54ユーロ(本家さま)
2024年6月 64.9ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年10月 64.9ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年11月 5ユーロ(UnitedPluginsさん)
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