SSL 4000Gコンソールのコンプ部分のモデリングらしいです。
これまた、かなり有名なやつらしいですね。
グルー効果が特徴だとか。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
IK Multimedia Product Managerというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な使い方
何の変哲もない普通のコンプです。
RATIO、THRESHOLD、ATTACK、RELEASE、MAKEUPは、もう説明なしで。
SC HI PASSは、低音がコンプのトリガーにひっかからないようにするやつですね。
COMPRESSION INが電源です。
うん、コンプってどう表現したら良いかが難しいんですが、音は好きな感じです。
GRIT
実機のモデリングなので、倍音が付加されるのですが、このGRITをONにすると、さらに倍音が付加される感じです。
うん、はっきりわかるほどではないですが、微妙に違いますね。
L/R・M/S
T-RackSのいつものやつですが、なぜかLINKボタンがありますね。
このLINKボタンがオンになっていると、Lの設定が適応されるようです。
つまり、Rの側の設定では、何も影響されません。
ただし、RATIOだけは別です。
Lが4のとき、Lが10のときは、Rが1.5・2のときと、4・10のときでは、ニーが違います。
マニュアルには書いていなかったですが、Plugin Doctorを見ているとそんな感じです。
何これ?隠しコマンド的な?
動画の最初の部分で、LINKのレシオを触ってみたけど、やっぱり違う気がするんですよね。
Plugin Doctorで確認したので、そう思って聴いているからかもしれませんが・・・いや、たしかに違う気が。
まとめ
コンプって、どう評価するのかが難しいんですが、このコンプの音は好き。
結局、そういうところなんじゃないかなと思います。
そして、LINKの隠しコマンドは、一体何なのでしょうか。
価格
【定価】
99.99ユーロ
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年9月 29.67ユーロ(PLUGIN BOUTIQUEさん)
コメント