389.有料プラグイン IK MULTIMEDIA社のBus Compressorを使ってみよう♪ ~バスコンプ~

SSL 4000Gコンソールのコンプ部分のモデリングらしいです。
これまた、かなり有名なやつらしいですね。

グルー効果が特徴だとか。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

IK Multimedia Product Managerというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

基本的な使い方

何の変哲もない普通のコンプです。
RATIO、THRESHOLD、ATTACK、RELEASE、MAKEUPは、もう説明なしで。

SC HI PASSは、低音がコンプのトリガーにひっかからないようにするやつですね。

COMPRESSION INが電源です。

うん、コンプってどう表現したら良いかが難しいんですが、音は好きな感じです。

GRIT

実機のモデリングなので、倍音が付加されるのですが、このGRITをONにすると、さらに倍音が付加される感じです。

うん、はっきりわかるほどではないですが、微妙に違いますね。

L/R・M/S


T-RackSのいつものやつですが、なぜかLINKボタンがありますね。

このLINKボタンがオンになっていると、Lの設定が適応されるようです。
つまり、Rの側の設定では、何も影響されません。

ただし、RATIOだけは別です。

Lが4のとき、Lが10のときは、Rが1.5・2のときと、4・10のときでは、ニーが違います。
マニュアルには書いていなかったですが、Plugin Doctorを見ているとそんな感じです。

何これ?隠しコマンド的な?

動画の最初の部分で、LINKのレシオを触ってみたけど、やっぱり違う気がするんですよね。
Plugin Doctorで確認したので、そう思って聴いているからかもしれませんが・・・いや、たしかに違う気が。

まとめ

コンプって、どう評価するのかが難しいんですが、このコンプの音は好き。
結局、そういうところなんじゃないかなと思います。

そして、LINKの隠しコマンドは、一体何なのでしょうか。

価格

【定価】
99.99ユーロ

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年9月 29.67ユーロ(PLUGIN BOUTIQUEさん)

T-RackSのプラグインはこちら

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