335.有料プラグイン WAVES社のPuigTec EQを使ってみよう♪ ~EQ~

このプラグインはPuigTec EQP1AとPuigTec MEQ5という2つのプラグインがセットになっています。
WAVESのプラグインによくあるように、あるプラグインの機能を分割して独立したプラグインになっているとか、簡易版とかではなく、完全に別の2つのプラグインです。

そもそもPultec EQという実機があるそうで、それを再現したプラグインだそうです。
Pultec EQP-1Aを模したものがPuigTec EQP1A、Pultec MEQ-5を模したものがPuigTec MEQ5です。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

PuigTec EQP1A

Puigtec MEQ5

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

挿したときの音の変化

そもそも、実機を模したプラグインですので、PuigTec EQP1AもPuigTec MEQ5も挿すだけで音が変わります。
また、EQP1AとMEQ5とでは、音の変わり方も違います。

このバイパスっぽいつまみですが、これはバイパスではなく、EQに関する電源です。
ですので、これをOFFにしても挿しているだけで音が微妙にかわりますし、一番右のGAINやメーターもきいています。

ちなみに、Studio Oneのバイパスボタンでバイパスにしても、音が変化します。
影響を受けないようにするには、電源ボタンをオフにするか、プラグイン自体を削除しないといけません。

まずは、挿したときに、どれぐらい音が変わるか確認してみましょう。

いかがですか?
これがいわゆる、アナログプラグイン感ですね。
youtubeだと、そこまで違いがわかりづらいですかね?

PuigTec EQP1A

主に低音と高音のためのEQです。

ローシェルフフィルター

LOW FREQUENCYで周波数を設定。
BOOSTでブースト、ATTENでカットの量の設定。

周波数の設定が1つで、ブーストとカットの2種類。
ってことは、同じだけブーストして、同じだけカットしたら、結局同じじゃないのか?という感じですが、メーカーによると同じじゃないそうです。

ピンクノイズ(全周波数で同じ程度の音量が出るノイズ)で確認してみましょう。
うるさいだけなので、音は出ません。

BOOSTのみ、ATTENのみであれば、通常どおりブースト、カットされています。
が、BOOSTとATTENをどちらも振り切った場合、低音はブーストされて、700Hzぐらいがカットされていますね。

今、LOW FREQUENCYを100にしていますが、60、30、20に下げるにつれて、この凹みも低音側に移動します。

実際にドラムに使ってみると、こんな感じですね。

ハイベルフィルター


高音側のベルフィルター。
これはブーストのみ。

HIGH FREQUENCYで周波数の設定。
Boostでブーストの量の設定。
BANDWIDTHでQの設定。

ハイシェルフフィルター


こちらはカットのみ。

ATTEN SELで周波数を設定。
ATTENでカットの量を設定。

アナログ・ゲイン

MAINSがアナログ。
アナログってのもヘンですが、端的に言えばノイズの追加。
アナログプラグインの音が変わるのは分るんだけど、ノイズだけは、必要性を感じない。
まぁ、よほど音量を上げて、耳を澄まさないと聴こえない程度なので、ある方が良い人には良いのでしょうけど。

ゲインはゲインですね。

PuigTec MEQ5

PuigTec EQP1Aが低音と高音を調整するEQでしたので、こちらは、それを補完するようにローミッド、ミッド、ハイミッドのためのEQになります。

ベルフィルター

こちらはPuigTec EQP1Aと違って、パッと見たままです。
ベルフィルターが3つで、左からブースト、カット、ブーストです。

各左のつまみが周波数。
各右のつまみがブースト、カットの量。

IN・MAINS・GAIN


ここは、PuigTec EQP1Aと同じです。
INはEQのON/OFF、MAINSがアナログ、GAINがゲイン。

ということで、PuigTec EQでした。
実機を元につくられているので、デジタルEQほど自由度は高くないですが、設定に悩み過ぎないとも言えます。
また、最初に書いたように、挿したときの音の感じが好きというアナログファンには、良いと思います♪

価格

【定価】
299ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年11月 29.99ドル
2022年3月 29.99ドル

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