336.有料プラグイン WAVES社のRenaissance Channelを使ってみよう♪ ~チャンネルストリップ~

チャンネルストリップです。

チャンネルストリップというのは、ミキサーの一チャンネル分のことみたいです。
DAWのミキサーは音量のフェーダーと、パンぐらいしかありませんが、実機の場合は、EQやコンプレッサなどがついていることが多いらしいです。

Renaissance ChannelはRenaissanceシリーズのR-EQ、R-Comp、R-Voxが合体。
さらに、ゲートとエキスパンダーがついています。
しかも、R-compやR-Voxはなかったサイドチェーンまでついているという、優れもの。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

EQ

基本的にはR-EQと同じです。

4バンドですので、R-EQの最大の6バンドは入っていません。
左上のEQと書いている部分で、EQのON/OFFができます。
音の確認は省略。

RComp

RCompは基本的にR-Compと同じなのですが、色々と微妙に違います。

まず、OnはRCompのON/OFF。
これはまぁ、単体じゃないので。

あとは、Gainはチャンネルストリップの最後のOutにしかない点。

で、コンプの種類が選べない点ですね。
Warmであることはマニュアルに書いているのですが、ElectroかOptoかは、たぶん書かれていません。
聴いている感じではOptoだと思うんですけど。

で、最大の違いが、サイドチェーンがあることです。
これ、R-Compにはなかったんですよね。
なぜ、こっちだけついているのか不思議です。

サイドチェーンについては、後でまとめて書きます。

RVox

RCompのところをクリックすると、RVoxと切り替わります。
これも基本、R-Voxと同じです。

R-Voxと違うのが、ON/OFFはよいとして、アタックとリリースとARC(自動リリース)がついていることですね。
で、R-Voxについていたゲートが、独立して隣にありますね。
ゲートについても、後で説明します。

で、このRVoxの方もサイドチェーンができる。

Gate

R-Voxにあって、R-CompにはなかったGateが独立しています。

そして、R-Voxのゲートよりも設定できるところが多いですね。
ON/OFFはおいといて、何よりGateとEXP(エキスパンダー)の切り替えができることです。

ゲートは、スレッショルドを下回る音をバシッと消してしまう。
エキスパンダーは、スレッショルドを下回る音をゆるやかに消す感じです。

また、Rls(リリース)、Floorの設定ができます。
リリースはリリースで、Floorは音を消すと言っても、どれぐらい消すかですね。
最大にすると完全に消えますし、小さいとほとんど消えないという感じ。

で、このゲートもサイドチェーンができます。

EQとダイナミクスの順番

デフォルトでは、EQ、ダイナミクスの順になっていますが、ここで、ダイナミクス、EQという順に切り替えることができます。

サイドチェーン

既に書いたように、GateとRComp、RVoxはサイドチェーンができるようになっています。
それも、GateとRcomp/RVoxは、それぞれ別でサイドチェーンの設定ができます。

サイドチェーンについてはこちら。

トリガーが、Int(Internal)、PreEQ、Ext(External)の3種類。

Internalはゲートやコンプに入ってくる音の音量。
PreEQはEQ、ダイナミクスの順になっている場合は、EQをかける前の音の音量。
Externalは別の音源の音量、いわゆる、基本的なサイドチェーンですね。

フィルターはハイパス、バンドパス、ローパス、ノッチの4種類。
このフィルターは、音をカットするためのフィルターではなく、どの周波数の音をトリガーにするのかを決めるためのものです。
スピーカーのマークをONにすると、トリガーにするための音だけを確認できます。

Fは周波数、BWはバンドパス、ノッチフィルターの帯域幅。

Internalをトリガーとしたら、こんな感じ。

キックの音をトリガーにするようにしています。
サイドチェーンがないと、全体的にコンプがかかりますが、サイドチェーンをかけると、特定の周波数の音量でコンプのかかり具合が変わります。
上の動画では、キック、スネア、ハイハット周辺をトリガーにしてみましたが、それぞれに、コンプのかかりかたが変わっていますね。

InternalとPreEQの違いを見るために、とりあえずキックの音をEQでつぶしてしまいます。
その状態で、トリガーをInternalとPreEQと切り替えてみましょう。

Internalの場合、EQでキックの音を消してしまった音をトリガーにしているので、キックの周波数の音の音量がほとんどないので、サイドチェーンが反応しません。
PreEQは、EQでキックの音を消す前の音をトリガーにしているので、サイドチェーンが反応してダッキングされていますね。
とは言え、PreEQを使用する場合というのが、どんなときか、あまりよくわからないんですよねぇ。

これまで、ドラムとシンセがセットになっているものにR-Channelを挿していますが、ダッキングする場合は、普通、シンセだけにR-Channelを挿して、キック音源をサイドチェーンにしますね。
その場合が、Externalを使用します。

動画を見ていただけるとわかるように、Studio Oneの場合は、サイドチェーンで他の音源を設定したら、ExtをONにしようが、OFFにしようが、サイドチェーンがかかりますね。
他のDAWの場合がどうかはしりませんが・・・

ちなみに、Gateの方でサイドチェーンをするとこんな感じです。

コンプのサイドチェーンと逆ですね。
音量が大きい時だけ、音がなります。
例えば、キックをトリガーにすると、キックのなっている時だけ、音が出る。

OUTPUT


最後が、出口ですね。

Outは当然アウトプットゲインです。
φは位相の反転。
Rotateはステレオイメージです。

ということで、R-EQ、R-Comp、R-Voxをまとめて使うことができ、また、単体ではできないサイドチェーンや細かい設定ができるというR-Channelでした。
Rシリーズのお手軽感がちょっとなくなっている感はしますが。

価格

【定価】
149ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・

2021年11月 29.99ドル
2022年3月 29.99ドル

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