259.有料プラグイン WAVES社のL3 Ultramaximizerを使ってみよう♪ ~マキシマイザー~

WAVESのLシリーズのマキシマイザーの3番目、L3 Multimaximizerの簡易版。

今更だけど、LシリーズのLって何じゃろ。
勝手な推測だと、Levelかな、と思うんだけど。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

基本の設定

Threshold・・・閾値。この設定以上を圧縮。
Out Ceilling・・・音量の上限。
Release・・・リリース。圧縮解除の時間。

マキシマイザーではお馴染みですね。
Lシリーズの中では珍しく、オートリリースがない。
なぜ、1、2にあるものが3でなくなるのか。
ちなみに、L3 Multimaximizerにはある。

マキシマイザー、こえぇよ。
爆上がりですね。

バンドごとの設定

さて、L3 UltramaximizerがL3 Multimaximizerの簡易版と書きましたが、実は、Ultraの方もマルチバンドだったりします。

ボクも、さっき気づきました(笑)
てっきり、マキシマイザー部分のみなのだと思っていたのですが。

それが、このProfile。

マルチバンドなんだけど、完全に制御できるわけではなく、選択肢から選ぶ形です。
ここらへんが簡易版ですね。

細かい設定

Quantize・・・ビット数。24、22、20、18、16Bitsから選択。
Dither・・・ディザ。ノイズ対策。Type1、Type2、Noneから選択。
Shaping・・・ノイズシェイピング。ノイズ対策。Moderate、Normal、Ultra、Noneから選択。

うーん、わからん。

まぁ、性能が良いので、細かい設定はしなくても、とりあえずスレッショルドを下げとけって感じですね。

書き忘れていたけど、ローレーテンシーのL3LL Ultramaximizerもついてます。

価格

【定価】
バンドルのみ

WAVES社の他のプラグインはこちら

コメント