フィルター大好きのボクですが、なんかごちゃごちゃしていて触っていなかった。
ちょっと触ったら、非常にシンプルでしたけど。
基本情報
ダウンロードはこちら。
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
フィルターの設定
フィルターの種類・・・左下から、ローパスフィルター、ハイパスフィルター、バンドパスフィルター、ノッチフィルター、コムフィルター、入力ゲイン
FREQ・・・周波数
RES・・・レゾナンス。入力ゲインを選択時は設定できない。
SLP・・・スロープ。12dB/oct、24dB/octの2種類。コムフィルター、入力ゲインを選択時は設定できない。
LFOの設定
LFOの形・・・サイン波、三角波、ノコギリ波、矩形波、ランダム
RATE・・・LFOの速度
SYNC・・・DAWのBPMと同期
FREQ、RESのLFOのつまみを+、-側に動かすことで割り当てる
シーケンサーの設定
つまみは1~16ステップ。
RATE・・・シーケンサーの速度
SYNC・・・DAWのBPMと同期
SWING・・スウィング
DRAG/DRAW・・・DRAGにしているときは、複数のつまみを同時に選択できる。DRAWはマウスに合わせて、線を引くように動かすことができる
FREQ、RESのSEQUENCEのつまみを+、-側に動かすことで割り当てる
エンベロープの設定
いわゆるADSRの割り当てですね。
このプラグインではFOLLOWと表示されています。
FREQ、RESのFOLLOWのつまみを+、-側に動かすことで割り当てる。
左側のFOLLOWはINPUT/SCの切り替え。
INPUTは入力音源のADSR、SCはサイドチェイン。
ドラムに別のキックのサイドチェインって、なかなか斬新(笑)
ディレイの設定
DELAY・・・下の1/8は遅延速度。
SYNC・・・DAWのBPMと同期。
RIGHT・・・左のディレイ音に対する右の遅延。
FDBK・・・フィードバック量。
DRY/WET・・・ドライとウェットの割合。
ANALOG・・・アナログディレイ。
で、見た通り、遅延速度にも、LFO、シーケンサー、エンベロープを割り当てられます。
その他の設定
KBD・・・MIDIノートでFREQを設定できるようになります。キーボードの略なんでしょうね。
Studio Oneの場合は、「インストゥルメントトラックの追加」で、トラックを作って、キーボードマークをMetaFilterにすることで設定できるようになります。
ROUTE・・・ディレイとフィルターの順番。ディレイをかけてからフィルターをかけるか、フィルターをかけてからディレイをかけるか。
SPREAD・・・フィルターの周波数の左右のずれ。
SMOOTH・・・モジュレーターなどによる変化の仕方をなめらかにする
DRIVE・・・歪み
CRUSH・・・ビットクラッシュ
MIX・・・全てのエフェクトのDRY/WETの割合
INPUT・・・インプットゲイン
OUTPUT・・・アウトプットゲイン
特に面白くないので、KBDはしませんでした。
いやぁ、フィルターは楽しいですね。
価格
【定価】
149ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年11月 29.99ドル
2022年3月 29.99ドル
2022年11月 19.99ドル
2023年4月 29.99ドル
2023年6月 4400円
2023年8月 29.99ドル(本家さま)
2023年9月 29.99ドル(本家さま)
2023年11月 19.99ドル(本家さま)
2023年12月 24.99ドル(本家さま)
コメント