264.有料プラグイン WAVES社のMetaFilterを使ってみよう♪ ~フィルター~

フィルター大好きのボクですが、なんかごちゃごちゃしていて触っていなかった。
ちょっと触ったら、非常にシンプルでしたけど。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

Waves Centralというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

フィルターの設定


フィルターの種類・・・左下から、ローパスフィルター、ハイパスフィルター、バンドパスフィルター、ノッチフィルター、コムフィルター、入力ゲイン

FREQ・・・周波数

RES・・・レゾナンス。入力ゲインを選択時は設定できない。

SLP・・・スロープ。12dB/oct、24dB/octの2種類。コムフィルター、入力ゲインを選択時は設定できない。

LFOの設定


LFOの形・・・サイン波、三角波、ノコギリ波、矩形波、ランダム

RATE・・・LFOの速度

SYNC・・・DAWのBPMと同期

FREQ、RESのLFOのつまみを+、-側に動かすことで割り当てる

シーケンサーの設定


つまみは1~16ステップ。

RATE・・・シーケンサーの速度

SYNC・・・DAWのBPMと同期

SWING・・スウィング

DRAG/DRAW・・・DRAGにしているときは、複数のつまみを同時に選択できる。DRAWはマウスに合わせて、線を引くように動かすことができる

FREQ、RESのSEQUENCEのつまみを+、-側に動かすことで割り当てる

エンベロープの設定


いわゆるADSRの割り当てですね。
このプラグインではFOLLOWと表示されています。

FREQ、RESのFOLLOWのつまみを+、-側に動かすことで割り当てる。

左側のFOLLOWはINPUT/SCの切り替え。
INPUTは入力音源のADSR、SCはサイドチェイン。

ドラムに別のキックのサイドチェインって、なかなか斬新(笑)

ディレイの設定


DELAY・・・下の1/8は遅延速度。

SYNC・・・DAWのBPMと同期。

RIGHT・・・左のディレイ音に対する右の遅延。

FDBK・・・フィードバック量。

DRY/WET・・・ドライとウェットの割合。

ANALOG・・・アナログディレイ。

で、見た通り、遅延速度にも、LFO、シーケンサー、エンベロープを割り当てられます。

その他の設定


KBD・・・MIDIノートでFREQを設定できるようになります。キーボードの略なんでしょうね。
Studio Oneの場合は、「インストゥルメントトラックの追加」で、トラックを作って、キーボードマークをMetaFilterにすることで設定できるようになります。

ROUTE・・・ディレイとフィルターの順番。ディレイをかけてからフィルターをかけるか、フィルターをかけてからディレイをかけるか。

SPREAD・・・フィルターの周波数の左右のずれ。

SMOOTH・・・モジュレーターなどによる変化の仕方をなめらかにする

DRIVE・・・歪み

CRUSH・・・ビットクラッシュ

MIX・・・全てのエフェクトのDRY/WETの割合

INPUT・・・インプットゲイン

OUTPUT・・・アウトプットゲイン

特に面白くないので、KBDはしませんでした。
いやぁ、フィルターは楽しいですね。

価格

【定価】
149ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年11月 29.99ドル
2022年3月 29.99ドル
2022年11月 19.99ドル
2023年4月 29.99ドル
2023年6月 4400円
2023年8月 29.99ドル(本家さま)
2023年9月 29.99ドル(本家さま)
2023年11月 19.99ドル(本家さま)
2023年12月 24.99ドル(本家さま)
2024年2月 29.99ドル(本家さま)
2024年6月 29.99ドル(本家さま)
2024年8月 29.99ドル(本家さま)
2024年9月 19.99ドル(本家さま)
2024年10月 34.99ドル(本家さま)

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