リニアフェイズEQってなんぞえ?
えーっと、ふむふむ、位相がずれないEQとな。
・・・えっ?
EQって位相がずれるの?
位相について
何度も書きますが、位相がずれることが全て悪いわけではないんですよ。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Waves Centralというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
位相の確認
ということで、さっそく確認。
同じWAVESのRenaissance Equalizerを使ってみる。
・・・ずれてる。
へぇ、知らなかったなぁ。
ということで、同じ設定で、Linear Phase EQ。
いや、微妙にずれてる・・・
ごめんなさい、WAVESさん。
まぁ、ずれていないと言っても、過言ではないだろう。
基本的な設定
さて、使い方。
・・・と言っても、EQですからそれほど、解説するほどの内容でもないです。
ちなみに、BroadbandとLowbandがあります。
Lowbandは高音は600Hzまでで3バンドです。
上の画像は、Broadbandの方です。
で、それぞれ、モノラルとステレオがあります。
さて、フィルターの形が一番左のローは5種類。
右の5つは9種類。
[su_heading size=”18″ align=”left”]EQの調整[/su_heading]
TRIM・・・EQの設定で上がった音量を戻してくれる
METHOD・・・Normal、Accurate、Low-Rippleの3種類。
マニュアルを読んでもよくわからないですが、位相がずれないようにしているために、実際のカーブを位相がずれないように修正しているようです。
Accurateが設定を正確に実現するけど、位相のずれが大きくなる。
Low-Rippleが位相のずれが小さくなるけど、極端な設定はできないように修正している。
マニュアルには、極端な設定をしない場合はNormalで良いと書いています。・・・ただ、これ、合っているのか、自信がないです。
DITHER・・・このプラグインは48ビットプロセスだから、24ビットになるときにノイズを混ぜって音の劣化を防ぐ。
はい、すみません、このあたり、非常にあやしいです。
嘘かもしれません・・・
あぁ、たしかに、ズレてますね。
というか、音が広がってますね。
けど、それが曲の中で、どれぐらい気になるか、でしょうね。
とは言え、EQが位相をずらすということを知ったので、良しとしよう。
価格
【定価】
149ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年11月 29.99ドル
2022年2月 29.99ドル
2022年11月 24.99ドル
2023年4月 29.99ドル
2023年6月 4400円
2023年8月 29.99ドル(本家さま)
2023年9月 29.99ドル(本家さま)
2023年12月 29.99ドル(本家さま)
2024年2月 29.99ドル(本家さま)
2024年6月 29.99ドル(本家さま)
2024年8月 29.99ドル(本家さま)
2024年9月 19.99ドル(本家さま)
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