前に紹介したCassette Transportと同じメーカーですね。
これまた、無料にしては、なかなか使えるプラグイン。
これ、公式ページによりますと、別の音源が近くで再生されているときにスネアドラムのワイヤーのよって生成される弦の共鳴をシュミレートする、ということです。
シュミレートというと、何をしてくれるんだろう?と思いますが、まぁ、録音した音を元のスネアの音に追加するわけです。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
プラグインの基本についてはこちらで確認を。
音の確認
さて、とりあえずは音の確認。
針が動いていないときはバイパスです。
こんな感じです。
つまみもmix、outを別とすると2つ。
SNARE
tightnessは密度らしいですけど、高いとアタックが強くなるというか、低いとボワッとした感じというか、まぁ、聴いてもらう方が早いと思います。
ついでに、typeで、音の種類が5つ選べます。
mixをWET100%にすると追加される音だけが出力されるので、最初はそれで聴いてみましょう。
後半はmix50%で。
STUDIO
mic distanceはそのまま、マイクの距離。
roomで、部屋の種類を5つ選べますが、マイクの距離が近いと、あまり変化はありません。
離れた時の方が影響が大きいです。
わざわざマイクが動くようになっているのが、かわいいですね。
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