203.Waves factory社のCassette Transportを使ってみよう♪ ~テープストップ~ 無料プラグイン

カセットテープを模したプラグイン。

だいたい、見た目がカセットテープのプラグインって、エフェクト的には2種類あります。

1つは、いわゆるローファイ。
音質を劣化させるタイプ。
ボクは、あまりローファイの良さがよくわからないんだけど。
ローファイにするんなら、そもそもローファイな音を使った方がいいんだろうけど。

もう1つが、このプラグインにあるような、再生速度が変わるやつ。

前に紹介したM’z TapeStopが、同じタイプです。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

インストールファイルでインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

switches Volume・rotor Volume

さて、色々なつまみがありますが、面白いのがとりあえず、これ。

switches volume、rotor volumeとvolumeが2つあります。
これ、何のボリュームか、動画で確認しましょう。

rotor volumeは再生したり、早送りしたりしているときの音ですね。
switches volumeは、ボタンを押したときの音です。

面白いけど、さぁ、どう使うかねぇ。

基本的な設定

で、根幹部分。

play timeとstop time。
これは、そのままで、play timeは再生を押したときの曲の始まるスピード、stop timeは停止を押したときの曲が止まるスピード。
freeとsyncは、DAWのテンポとの同期ですね。

freeは時間で設定。
syncは1/4小節や1小節とかのやつ。

さて、注意が必要なのが、これ、停止を押しても、曲は停止されていません。
逆に、再生を押しても、曲が再生されるわけではありません。
あくまで、DAWで再生した状態で使いますので、停止を押しても曲は再生されっぱなしです。

同じく無料のM’z TapeStopとの違いですが、M’z TapeStopは名前の通り、停止しか表現されません。
このCassette Transportは再生もできます。

無料ですので、とりあえず、持っていて損はないプラグインだと思います。

他の無料プラグインはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました