2022年2月1日発売予定のプラグインを1月中は無料配布しているそうです。
これはいただかないと。
Softubeと言えば、Saturation Knobのメーカーですよね。
Saturation Knobと言えば、性能が良くて、やや負荷が高かったやつです。
で、そんなメーカーが出しているDirty Tape。
やっぱりそうなりますよね・・・
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Softube Centralというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な設定
VUメーターって、普段使わないですけど、かっこいいですよね。
ちょっとテンション上がりますよね。
さて、メインのノブが2つ。
上はDRIVEなので、ディストーションですね、歪み。
なのですが、どうも、このつまみは入力を調整しているみたいですね。
入力を調整して、歪みを調整しているみたいです。
下はDirtは音の劣化の色付け。
速度の遅いテープマシンのサウンドとのこと。
ワウ、フラッター、ドロップアウト、クロストークのレベルを制御するらしいです。
STEREO MODE・LOW CUT・OUTPUT VOLUME
右側に3つ。
STEREO MODEはDE-COUPLEDを選ぶと、エフェクトされた音が動くみたいな感じです。
位相もずれていて、単純に言えば、広がっている感じがします。
LOW CUTはローカットフィルター。
OUTPUT VOLUMEは出力の音量ですね。
ゲイン
これで終わるかとおもいきや、まだあるんですね。
右上の四角が2つ並んでいるところをクリックすると、新しい画面が追加されます。
左側が入力ゲイン、右側が出力ゲイン。
DRIVEとOUTPUT VOLUMEよりも大幅な変更が可能です。
右の出力ゲインのとなりに、GAIN DIFFというのがあって、SETというボタンがあります。
これ、全てのプラグインにつけてほしいんですけど、入力ゲインをいじったあとに、このSETをおすと、元の音量に自動で戻してくれるのです。
ちなみに、歯車のマークをクリックすると、メーターの表示が変えられます。
細かい設定
下側にも3つ。
HEADROOMは入力にかかるコンプと考えたらよいでしょうか。
HIGH PASSは入力にかかるハイパスフィルター。
なんで、外に出てるのはローカットで、下に出るのがローカットではなくハイパスなんだろう。
ローカットとハイパスって、厳密には違うの?
PHASE INVERTは出力音源の位相を反転。
周波数の設定ができて、その周波数より下の音の位相を反転する。
非常に高性能。
こんなの無料配布なんてしなくて、十分売れるでしょうに。
価格
【定価】
64.9ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2022年1月 無料配布
2022年2月 38.5ドル
2023年6月 PLUGIN BOUTIQUEでプラグインを購入すると無料プレゼント
2023年10月 20.9ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年1月 38.5ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年7月 29ドル(本家さま)
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