249.有料プラグイン NATIVE INSTRUMENTS社のKONTAKT6を使ってみよう♪その2 ~複数音源の入出力~

以前、一度紹介したKONTAKT6。
ダウンロード先や価格については、こちらでどうぞ。

さて、以前、紹介はしたんだけど、ほんとに紹介しただけで、使い方を全く書いていない。
というよりも、ボクがこれの使い方を知らなかった。
とりあえず、音源を選んで使うプラグインだと思っていたから。

今でも、認識は変わっていなくって、あまりKONTAKTの使い方をさらに書く気はない。
ただ、自分が使っていて、これだけは必須というのを知ったので記録しておこう、と。

それが、音源のMIDIインプットと出力について。
というのも、KONTAKTって、音源を読み込んで、さらに別の音源を読み込むと、複数表示されるんですよ。
こんな感じに。

かといって、キーボードを押せば、どっちも音が鳴るかといったら、音が鳴らない。
だから、新しい音源を立ち上げたら、元の音源を削除しないといけないのだと思っていたわけです。
つまり、使う音源の数だけ、KONTAKTを立ち上げないといけない、と。
それなら、わざわざ、複数表示せずに、切り替えればいいのに、邪魔だな、と思っていたわけです。

まぁ、普通に考えたら、複数表示されるということは、複数同時に扱えるということですよね。
はい、できました。
当たり前と言えば、当たり前。

NATIVE INSTRUMENTSから「同時に使えるんだから、複数表示しているに決まっているだろ」と叱られそうですね。

ということで、やり方。
まずは入力。
他のプラグインと同じように立ち上げても、当然MIDIの打ち込み画面は1つしかありません。
で、MIDIの設定はここ。

ちなみに、このDESK BELLもTOY PIANOも無料の音源です。
無料版のKONTAKT Playerでも使用できるのかどうか、忘れましたが、こんなのが転がってても、無料版では使用できませんってときに、哀しいじゃないですか。
ということで、KONTAKT6は持っているにこしたことはない。
人生において哀しみが少し減るという理由により。

さて、音源に、「MIDI Ch」とありますね。
上が1、下が2になっています。

通常立ち上げたときに表示されるトラックは「1」になっているようで、下のTOY PIANOは鳴らないんですね。
下のMIDI Chを1にすると、どちらも鳴ります。

音を同時に鳴らすのであればいいんですが、別のメロディを同時にならしたい場合も当然あるわけです。
その場合、Studio Oneの方で、MIDI Chの2を作ります。

グレーの適当なところで右クリック。
インストゥルメントトラックを追加。


一番上の段でKontaktを選ぶと、横にさらに項目が表示されるので、Eveut2に変更。

これで、音源ごとに操作できるようになります。
後は同じように行って、3つでも4つでも良いわけです。

次に出力です。
入力は、2つ一緒に操作することも、別で操作することもできるようになったのですが、この状態では、同じところから音でるようになっています。
だから、ミックス画面を見ると、音の出どころは1しかありません。

つまり、音量を上げると、どちらも上がる。
パンを右にふると、どちらも右に振られる。
エフェクターを挿すと、どちらにもかかる。
まぁ、不便ですね。

ということで、今度は出力を別にしたいわけです。

上の白い四角が区切られているようなところが、表示に関する設定のようです。
ここのOutputsをクリックすると、下にフェーダーが出てきます。


左上の+を押すと、こんな画面が出てきます。
Quantityは、出力の数。
今、10になっているので、10個は別の出力にできるということです。

Number of Channelsは、1がモノラル、2がステレオ。
3以上もありますが、普通は2でよいでしょう。

Soundcard/Host outputはKt.st.1[1]というのを選択。
たぶん、デフォルトの出力先だと思います。

その下の3つはよくわかんないけど、全部チェックするようです。

で、一旦、KONTAKTを閉じて、一度、Studio Oneを再起動。
そうしないと、適用されないみたいですね。

Studio Oneの方の設定。

ミキサー画面で、「インストゥルメント」を表示して、Kontaktを展開。
ここで、表示させたい数だけチェックを入れるわけですね。

これはパラアウトでも行いましたね。

で、再びKONTAKT側の設定。

OutputはMIDI Chの上にありますね。
今、どちらもst.1となっていますので、下の音源をst.2に変える。
すると、出力が分けられるわけですね。

このように、2つのMIDI入力で1つの出力、2つのMIDI入力で2つの出力、1つのMIDI入力で2つの出力、というのができるわけですね。

いやぁ、正直、KONTAKTって、なんでこんなに使いにくいのだろう、と思ってたんですよね。
結構、多くの人が使っているんだけど、やっぱり、KONTAKTでしか使えない音源があるから、我慢して使ってるんだろうなぁと思ってたんです。

複数同時に使えるんだったら、たしかに、使いやすいですね。

きっと、これ以外にも、色々な機能があるのでしょうけど、差し当たって、これさえわかれば、KONTAKTはいいかな、ボク的に。

コメント

タイトルとURLをコピーしました