175.Studio One5・6付属プラグイン Rotorを使ってみよう♪ ~ロータリースピーカー~

ロータリースピーカーというのがあるんですね。
音が出る部分が回転することで、コーラス効果を生み出すらしいですね。

基本情報

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

プリセット

これについては、とりあえずプリセットでどんな感じか確認してみましょう
最初のしばらくはバイパスです。

なんというか、荘厳ですね。
まぁ、設定にもよりますが。

今、確認したように、上の下で、グルグル回っているのがわかるかと思います。
上のが中高音を、下のが低音を出すようです。

ロータリースピーカーの設定

このグルグル回っているやつの設定からみてみましょう。

ON、OFFが、この回転を動かすか、止めるかのスイッチです。

下のSPEEDで、回転がSLOW(遅い)かFAST(速い)かを選べます。

で、右側のTRIMというので、さらに回転速度を調整します。
HORN SPEEDが高音を出す上の方の回転速度です。
2つつまみがありますが、左はSLOWを選択しているときの速度調整、右がFASTを選択しているときの速度調整です。
WOOFER SPEEDが低音を出す下の方の回転速度で、調整の仕方は、HORN SPEEDと同じです。

AMPとPOSITION

DRIVEは歪みですね。

HORN Qというのが、EQ的なものみたいですね。
中音域の強調のようです。

AとBを切り替えると、アンプの種類が変わるようです。
Bの方が激しい感じです。

Distanceはマイクの位置らしいですが、どうも高音が大きくなってます。

BALANCEは低音と中高音のバランス。

SPREADは広がり。

こういうオルガンとは合いますね。
ボクにはあまり必要なさそうです・・・

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