219.Studio One付属プラグイン Room Reverbを使ってみよう♪ ~リバーブ~

Studio One付属のリバーブ、2つめ。
基本的に、PrimeはMixverbのみ、Artist以上に入っているのがRoome Reverb。
Mixverbに比べ、つまみが多いですね。
部屋の形が表示されるので、わかりやすいと言えばわかりやすいですね。

見た目はこんな感じ。

このプラグインを解説するまえに、リバーブについて書いておかないといけない。
Mixverbは簡素だったので、説明がいらなかったのですが、こちらは細かいので。

基本的には、残響音というのは、2種類あるそうです。
1つは、初期反射音、もう1つが後部残響音。
初期反射音は、1回だけ壁に反射して届く音。
後部残響音は、2回以上壁に反射して届く音。

で、上の画像を見ていただくと、青い棒状(線状)のものが10msあたりにありますが、これが初期反射音。
その横に、透明度のある青の台形がありますが、こちらが後部残響音。

で、最初の設定。

左上からくるかと思いきや、右上。

Roomと書いていますが、そのまま、部屋ですね。
リバーブは、空間、部屋の壁などに反射して届く音ですので、その部屋を設定するためのものです。

Widthが幅、Heightが高さです。
奥行がないじゃないか、となるのですが、ここで使うのがSize、部屋の大きさです。

つまりSizeでだいたいの大きさが決まり、幅を変えると、連動して奥行や高さも変わるようになっています。
ある程度の形が決まっているのですね。
幅、奥行き、高さを全て自分で決められるようになっているわけではありません。

左にTypeと書いていて、S.Room、Room、M.Hall、L.Hallとあります。
それぞれ、スモールルーム、ルーム、ミディアムホール、ラージホールらしく、それぞれ選べるのですが、これはプリセットではないようで、選んでもつまみが動くわけではなく、残響音だけ変わります。
だから、Sizeを最大にしても小さな部屋のような響き、Sizeを最小にしても大ホールのような響きになるということですね。
違和感しかないですが、壁などの構造や材質やその他諸々の条件によって残響音が変わるらしいので、そういうこともあるのかもしれませんね。

ピアノで確認してみましょう。
最初の1回はバイパス。

響きますねぇ。

次に、左上。

先ほど、見たように、部屋の大きさや形を変えることで、初期反射音、後部残響音の設定が動いていましたね。
自動的に計算してくれるわけです。

で、せっかく計算してくれたのをぶっつぶすのがここ。
Preは初期反射音の聴こえ始めるまでの時間。
Lengthは後部残響音の続く時間。
Mixは、初期反射音と後部残響音の音量のバランス。

ぶっつぶすと書いたけど、多少いじるぐらいだったら、大丈夫みたいです。

Character。

Populationは空間内にいる人の数。
Reflexivityは壁の滑らかさ。
Dampnessは空間の湿度。

単なる広さだけではなく、どれぐらい人がいるのか、湿度はどれぐらいかを調整できるんですね。

随分と変わるようですね。

Geometry。

右側の部屋に赤、青、緑の線があります。
これが左右の音源と聴いている人を表します。

Distは音源と聴いている人の距離。
Asim.は聴いている人が左右のどちらにいるか。
Planeは聴いている人の高さ。

Global。

これは、見たままですね。
MixはDryとWetの割合。

ModeはEcoとHQ(ハイクオリティ)があります。
Ecoは反響の計算精度を下げてCPUの使用率をおさえる。
HQは計算精度は高いけど、CPUを喰う、というやつです。

Room Reverb、いいなぁ。
こんなイイ感じになるとは。
知らなかった・・・

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